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湯冷めが引き起こす症状と湯冷めを防ぐ方法とは?

      2017/05/06

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寒い冬はとにかく温かいお風呂に入って、体の芯までポカポカに温まりたいですが、いざ体が温まったと思い浴槽から出ますと、今度は一転、体がブルっと寒気が襲われた経験は誰しもあるかと思います。

しかも、浴槽から出た後は、お風呂に入る前に比べて余計に寒く感じてしまいます。

これらの原因は「湯冷め」によって引き起こされていますが、浴槽から出た後の対応を間違えますと、風邪をひいてしまう原因になるため、湯冷めを防ぐ方法をきちんと理解しなくてはいけません。

この記事では、湯冷めが生じてしまう理由、湯冷めが生じる症状と湯冷め防止方法についてお話していきます。

この記事を読むことで、寒い冬を快適に過ごすきっかけになってもらえたら嬉しいです。

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湯冷めとは何か?湯冷めが引き起こす症状とは?

湯冷めとは、入浴で温まった体がお風呂上がりに冷えて、寒気を感じる事を言います。

そのため、風邪の引きはじめに近い症状を引き起こす事が多く、くしゃみや鼻水がよく出ます。

ひどいときは、吐き気、めまい、頭痛といった風邪をひいた時の症状になる事もあります。

なぜ湯冷めが生じるのか?

湯冷めが生じる原因は大きく2つあります。

まず、入浴中は体温が上昇するため体中の血管が拡張します。そして、お風呂から上がりますと、冬場は特に外気気温が低くく温度差が大きいため、血管が急激に収縮しながら体温が下がっていきます。

急激に血管が収縮するというのがポイントで、急激な血管の収縮は必要以上に体温を放熱してしまうため、急激な体温低下を招いてしまい、一気に寒く感じてしまいます。

もうひとつの原因は、体についた水滴および入浴後にかいた汗を拭ききれないまま服を着ますと、その水分が蒸発するときに「気化熱」として、体温を奪っていきます。

気化熱とは、液体から気体になる時に必要な熱を、液体に付着している物質から熱を吸収する事を言います。

そのため、体に水滴や汗がついたままですと、体温の熱を奪って蒸発しようとするため、体温が下がってしまうからです。

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湯冷めを防止する方法とは?

湯冷めの原因、症状が分かれば後はどのように湯冷めに対して対策していくかが非常に重要になってきます。

湯冷めは、血管の急激な収縮と体に付着している水分が原因であるため、血管の収縮を穏やかにしてあげる事と体をしっかりふいてあげる事が大事になってきます。

そのため、お風呂からあがる直前に少ない量で構わないので、ひざから下に水をかけて血管を穏やかに収縮させる事で、急激な体温低下を防ぐ事が出来ます。

そして、一番は、風呂上がりは素早く髪の毛を乾かして、体の水滴を全部取るようにしてください。

他にも、外気気温との差を少しでも小さくするために、脱衣所にストーブをつけておいて、脱衣所全体の温度を上げる事も湯冷めの効果を高めてくれます。

その逆に、湯冷めによって冷えた体を温めるため、風呂上がりに体温を上げてポカポカにしてくれるしょうが湯を飲むのも効果的です。

その他、湯冷めの防止方法として、入浴剤を使うのも良いです。

入浴剤は杉の香り、檜の香り、柑橘系の香りなど温泉に行った気分や香りを楽しみリラックス効果を生むというイメージが強いですが、実は保温効果が抜群にいいことで知られています。

入浴剤に含まれている硫酸ナトリウムと炭酸水素ナトリウムは、皮膚表面のタンパク質と結合して膜を作る働きがあるため、体温から熱を発散されるのを防いでくれます。

湯冷め防止に入浴後すぐに寝るのは実はNG

子供の頃は風邪を引いた時は、

「お風呂に入って体を温めた状態で、暖かい布団で寝なさい!」

と言われた方は多いと思いますが、実はこれは大きな間違いであることが分かりました。

ぱっと見た感じですと、湯冷め防止をきちんとやっているように見えますが、入浴によって体温が高い状態のままで眠りにつくと、寝ている間も体は発汗して気化熱によって体温奪われてしまうため、知らず知らずのうちに寒くなり、逆に風邪をひいてしまう可能性が高くなります。

そのため、平熱まで体温が落ち着いてから寝るのが一番効果的です。

最後に

湯冷めを防ぐ方法はたくさんありますが、湯冷め防止方法をひとつ間違えるだけで逆効果になってしまうため、しっかりと湯冷めに対する理解を深める事で、最適な冬を過ごすことが出来ると思います。

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