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卓球のサーブで回転をかけたい人へのアドバイス

      2017/05/06

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ラウンドワンやスポッチャなどで卓球を遊ぶ時に、普通のサーブではなく、ボールに回転をかけたい人はたくさんいます。私も友達と卓球をする時に、友達が下回転や横回転をかけようとしますが、大半はうまくいきません。

結論から言えば、遊技で使用するラケットで回転をかける事はほとんど出来ません。なので、遊びの卓球で回転がかからないと悩む必要は全くありません。

この記事では、遊技で回転がかからない理由及び競技での卓球で上手く回転サーブが打てない人向けに、回転を上手くかけるための方法を、私の経験を交えてお話していきます。

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遊技用のラケットで回転がかからない理由

遊戯用ラケットと競技用ラケット

いわゆる遊技での卓球しか経験ない人は、卓球ラケットについて詳しく知りません。確かにアミューズメントに行くと2種類のラケット(シェイクハンドとペンホルダー)がありますが、せいぜい知っているのはここまでだと思います。

ちなみにシェイクハンドはラケットを握手する形で握るスタイルで、ペンホルダーはペンを持つような形で握るスタイルの事を言います。競技用のラケットもシェイクハンドとペンホルダーの2種類が主流なので、ラケットによる違いはほとんどありません。

ラバーによる違い

しかし、卓球ラケットでもうひとつ重要な要素があります。遊技で遊ぶ人はあまり意識していないが、競技でやる人が意識している事とは、ずばりラバーです。

ラバーはラケット本体以上に卓球スタイルを大きく分ける要素で、ラバーで試合を大きく左右すると言っても過言ではありません。むしろ左右します!

とは言いましても、卓球部に入部して最初の1年間はラバーの重要性を理解していませんでしたが(苦笑)

遊技用のラバーと競技用ラバーの大きな違いは、粘着性です。競技で使用しているラケットのラバーを触ると(本当は触るのはあまり良くないのですが)ひっかかるような感じを覚えます。一方遊技用のラケットは表面がつるつるしています。これは、製造段階の違いというより、手入れの問題にあります。

回転をかける事が出来ない理由

遊技用ラケットで回転をかける事が出来ない大きな理由は、ラバー表面がつるつるしているので、ボールに回転をかけようと思ってもかける事が出来ず、ナックルボール(無回転)のようなサーブになります。競技用のラケットはラバーに粘着性があるため回転をかける事が出来ます。ただし、裏ラバーソフトに限ります。ラバーについての詳細は、卓球のラバーの種類とおすすめの選び方をご覧下さい。

遊技用のラケットは毎日不特定多数が使い回しするため、ラバーの手入れをしていませんので仕方ない事です。競技用でラケットを使用する時は、ラケット本体とラバーを別に考えます。ラバーを張り替える事も日常茶飯事です。それだけ、ラバーによるサーブの回転に与える影響は計り知れないのです。

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競技用ラケットで回転をかけらない人へ

部活やサークルなどに入りたての人は、いくらいいラバーを使用しても上手く回転をかける事は難しいです。私も最初は普通のストレートボールしか打つことが出来ず、戦略が単調すぎて、ほとんど勝つことが出来ませんでした。

確かにサーブの種類を増やしたからと言っても試合に勝てるようになるとは限りませんし、回転サーブをほとんど使わなくても勝つことは出来ます。しかし、回転サーブを覚える事は野球投手でいうところの変化球を覚える事と一緒なので、ピッチングの幅が広がります。卓球も回転サーブを駆使する事で様々な戦略パターンを生み出すことが出来るため、卓球スキル向上に必須と言えます。

回転をかけるために必要な事

回転をかけるために必要な事は「ボールに当たる時のラケットの角度」と「手首のスナップ」です。卓球部の顧問から何十回と言われた言葉です。これは練習するしかありませんが、この2つの意識を常に持ちながら練習するのとしないとでは天と地の差が出るくらい大きく変わります。

初心者に一番最初に取り組んで欲しい下回転サーブ

私が入部して回転サーブを練習する上で、顧問から最初は下回転サーブを覚えるように言われました。単純に下回転サーブは一番簡単に出来るからです。また、下回転サーブは相手のコートに対して短いサーブを下回転で打つため、いきなりスマッシュなどの攻撃を受ける可能性が低いと考えられるからです。

しかし、下回転サーブの欠点は長いサーブや浮いたたまを打つと逆にスマッシュの餌食になりますので、注意が必要です。

下回転サーブを練習する前に、顧問から「ツッツキ」の猛練習をさせられました。ツッツキとは、相手からのボールを下回転をかけて短く返す事です。やり方はラケットの面を斜めにして前に押し出します。一番意識する事は、ネットすれすれの高さで短く出す事です。

しっかり回転をかけないと、斜めにして前に押し出すため玉が浮き、スマッシュの餌食になります。

おそらく、ツッツキの感覚を体に染み込ませる事で、下回転をかけるためのラケットの角度をきちんと認識させる目的があったと思います。

横回転サーブ

横回転サーブとは、ラケットを横に向けて回転をかける事です。このサーブは、下回転サーブより、手首のスナップとラケットの角度が重要になります。下回転はまだ前に押し出す形になるため、横回転ほど難しくありません。

実際に私が横回転サーブをかけようとしますと、下横回転のような軌道になります。これは、ラケット面が完全に横になっていない時にボールを捉えているからです。もともと下横回転をかけようと思ったサーブと、横回転をかけようと思ったサーブでは、ボールの回転量が違い、中途半端なサーブになるため相手にとっては何も怖くありません。

トスしたボールをラケットを完全に横にした時にボールを回転を掛けるのは、初心者にとってかなり難しいです。ボールをあてようとするので、無意識にラケット面が下横で捉えてしまうのです。

こればかりは、直接このブログで方法を述べるよりも、コーチや顧問に教えてもらうのが一番の近道だと思います。私も2-3ヶ月は全く出来ず、中途半端な下横回転しか出せませんでした。

下横回転サーブ

先程の横回転サーブでも少し述べましたが、下横回転サーブは横回転サーブの失敗バーションみたいな書き方をしましたが、下横回転も立派なサーブなので、まずは、下横回転サーブを覚えるのもありだと思いますし、私は、横回転サーブが出来なかったので、まずは下横回転サーブをしっかりマスターする事から入りました。

下横回転サーブは、ラケットを横に向けて、そこから斜めに傾けてボールの下横で回転をかけるイメージでうちます。基本的に横回転サーブと一緒ですが、ラケットの角度を斜めにするのが大きな違いです。

下横回転サーブの場合横向きから斜めにするため、横回転サーブに比べて、ボールの接地面積が広がるためサービスミスが少ないというメリットがあります。

最後に

遊技としての卓球でボールに回転をかけたい人は、自分のマイラケットとマイラバー、手入れするのに必要なスプレーを用意するのが現実的かと思います。一方、競技としての卓球でボールに回転をかけたい人は、ラケットの角度と手首のスナップに意識して練習あるのみだと思います。

参考記事

卓球のサーブの正しいルールとは

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