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登山用のストックの選び方と正しい使い方を教えます。

      2017/05/06

体力的にハードともいえる登山ですが、その動力のすべては足に負担がかかります。

そのハードな足への負担をサポートしてくれる強い味方がストック(トレッキングポール)になります。

足だけに負担がかかるところを、いわば手を足代わりに使えるようになり、負担を軽減できること間違いなしの魔法の杖となります。イメージとしては二足歩行の人間が杖一本で三足歩行に、杖二本で四足歩行にすることができるアイテムです。

この記事では、ストックの選び方と正しい使い方について解説していきます。

登山用ストックを選ぶ上で注意するべきポイントとは?

グリップで選ぶ

ストックの型は「I型」か「T型」の2種類が主流で、男性や体力にある程度自信がある方は常時ストックが必要ではない為、収納面などや他の使い道からしても「I型」がおすすめです。

逆に女性や年配の方は膝や腰、下半身の普段を減らす為にも「T型」がおすすめです。

一本使いか二本使いかで選ぶ

一概には言えませんが、こちらも大半は「I型」か「T型」で選ぶことになります。

写真を撮ることや行動食をこまめにとるなど、片手を自由に使いたい方は一本でもチカラを分散しやすい「T型」がおすすめです。

登りをメインに自分が使いたいときに抜き挿ししやすさを求めるなら「I型」がおすすめです。

素材で選ぶ

こちらは主に「カーボン製」「アルミ製」から選ぶことになります。

カーボン製は、各種メーカーで比較的高価な物が多く、素材の軽さに特徴があります。

アルミ製は、どのメーカーでも価格が安いですが、カーボンよりは重く感じます。しかし、丈夫さではアルミ製に軍配はあがります。

登山用ストックの種類と特徴について

様々な登山用ストックがある中、大きく種類を分けるとグリップの形状により分けることができます。

I字型ストック

グリップの部分が文字通り「I」になっているタイプのストックです。

登山愛好家で主流ともいえるこのストックの特徴は「I」型なので、抜き挿しするのに引っかかる部分がなく、使わない時にザックなどへの収納しやすさと使う時の出しやすさが便利です。また、実際使う時にはグリップを直接握るので特に登りはバランスを取りやすいというのが特徴です。

ただ上からは握りにくいという欠点があり、雪のある道や雨でぬかるみがある道ではよく滑るのでつい力が入り過ぎて腕や肩が疲れることがあります。

T字型ストック

グリップの部分が文字通り「T」になっているタイプのストックです。

こちらは二本より一本で使われることが多いタイプで、下山時に有効です。

横から握りやすい「I」とは違い「T」は上から握りやすく、高いところから低いところへ移動する時に杖のように使いバランスを取りやすくなるからです。またその握りやすさからチカラがあまりかからないので、年配の方や女性の方が使用していることが多く見られます。

欠点は収納面が「I」ほどコンパクトではないところです。

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登山用ストックを使う上で注意するべきポイントとは?

ストックをあてにしない

ストックはあくまで足のサポートと思ったほうが良いです。

雪道を歩く時などに踏み抜きなどがあることがありますし、また地盤がゆるくなっている登山道などもあります。

前方へ向け歩く時、足より先に地面に着くストックの先に全体重をかけるのは危険で、そのまま真っ逆さまってことになりかねません。

状況によってストックがあだになることがあるため、サポートとい意識を強く持つようにしてください。

ストックをむやみに振り回さない

登山中にケガをしてしまうことは良くあることですが、自身の持っている登山道具で周りの人をケガさせてしまうと大変です。ケガした相手からすると注意のしようのないことなので、ストックを持つ本人、ストックを持つ子供などは十分に注意してください。

歩間距離を空ける

登山中は一列になって山行するのが普通です。ストックを持つ人の後ろを歩く人は最低4〜5m離れて歩くようにしてください。ストックを後ろに振り抜いた時やストックが後ろに飛んでくる可能性があるからです。

最後に

登山をする人の中に、ストックに頼りたくないと思う方は多くいます。

特に、体力をつける為、体幹を鍛えたい、足腰を強くしたいという気持ちで登山する事に意識が強い人にありがちで、その気持ちは凄く分かります。

また、ストックを常備すると、荷物が増えるから嫌という人もいます。

しかし、登山は足の関節に負担がかかるため、登山家のベテランさんは意外にもストックを常に使ってる方が多いため、出来るだけストックを常備し、ストックを使った良き登山ライフを楽しんでいただけたらと思います。

参考記事

登山に必要な持ち物とは?初心者でもわかるように解説

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