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走り幅跳びの記録を簡単に伸ばす跳び方のコツとは?

      2017/05/20

走り幅跳びは立ち幅跳びと違って、脚力以外に助走の力も必要になる競技であるため、走りと跳ぶ事を両方考えてしまい、自分の思っていた通りに跳べずに記録が出ないで苦手意識を持つ人が大変多いです。

私も学生時代の頃は走り幅跳びが苦手で、特に踏切ラインとのタイミングが合わずに、せっかくの助走がすべて台無しになってしまい思うような結果が出ませんでした。

この記事では、走り幅跳びで記録が出ない原因を挙げながら、自己記録を簡単に伸ばす走り幅跳びの跳び方のコツについてお話していきます。

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走り幅跳びで記録が出ない2つの大きな理由とは?

走り幅跳びで記録が伸ばそうとする前に、まずは走り幅跳びで記録が伸びない原因について考える必要があります。

走り幅跳びで記録が出ない理由は、助走や跳躍のフォームなど細かい事ももちろん考えられますが、大きく分けると以下の2つの理由が考えられます。

逆に言えば、2つの理由をきちんと意識してインプットするだけでも、跳躍距離を大きく伸ばす可能性が高くなります。

踏切を意識しすぎて踏み切る時に助走スピードがかなり落ちる

走り幅跳びは、助走の勢いを利用しながら大きく跳躍する競技であるため、助走の勢いが弱いと勢いよく遠くに跳ぶ事が出来ません。

走り幅跳びは踏み切る足が踏切ラインについていないと失格になるため、初心者の人は、踏切足と踏切ラインとのタイミングを考えてしまうため、踏み切る直前で無意識にブレーキをかけてしまいます。

すると、助走スピードが著しく落ちるため、勢いが出ずに距離も思っている以上に跳ぶ事が出来ません。

OK:(①走る→②踏切)→③跳躍

NG:①走る→②踏切→③跳躍

つまり、走る勢いを使って踏み切ってから跳ぶというイメージをきちんと頭に描かなければいけません。記録が出ない人のほとんどは、走る、踏切、跳ぶをすべて別々に考えてしまい、踏切で勢いをつけるどころか逆に勢いを失い、弱い跳躍となっています。

そのため、どれだけ助走の勢いを落とさずに踏み切れるかがまずは第一のポイントになります。

視線が下を見ている

踏切ラインを意識して無意識に視線が下を向く人はかなり多いです。いくら助走が上手くいっても、視線が下にあると、跳躍したときに遠くに跳ぶ事が出来ません。

当たり前ですが、体の重心が放物線を描くように飛ぶのが一番の遠くに跳ぶ事が出来るため、跳ぶまでは真っすぐを見て、踏切に入ってからは少しだけ視線を上にやることで、自然に体の重心の移動が放物線を描こうとするため、跳躍も放物線を描く形で跳ぶ事が出来ます。

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走り幅跳びの動作別にコツを紹介

助走→踏切まで

走り幅跳びの中でも、助走は一番のキーポイントになり、助走の出来によって記録が大きく左右される競技です。

助走するときは、勢いをつける事と踏切までの歩幅をきちんと調整する必要が出てきます。

しかし、50mや100mを本気で走った際に、スタート直後からずっと同じペースで走り続ける事はほとんどなく、徐々にペースを上げながらMAXのスピードに持っていきます。

当然、ペースが変われば足の歩幅(ストライド幅)が変わるため、単純に巻き尺でスタート地点から踏切ラインまでの距離を測定して、自分の歩幅に合うスタート地点を探してはいけません。

そのため、踏切ラインを全く気にせずに、自分が全速力で走った時に踏切ラインに最も近くで足を踏んだ距離を測定して、踏切ラインと踏んだ足との誤差分だけ、スタート地点からずらしてあげるのが良いです。

踏切ラインの位置から30cm手前の場所が最も踏切板から近くで足を踏んだのであれば、スタート地点を30cm近づけてあげると、踏切ラインを見なくても踏切ラインを踏んでジャンプすることが出来ます。

また、スライド幅ですが、短距離走の場合はストライド走法(歩幅を広げて走る方法)ピッチ走法(歩幅を狭めてピッチを早くして走る方法)がありますが、走り幅跳びの場合は、歩幅を広げて走らないと距離を伸ばす事が出来ないので、必ずストライド走法で走る必要があります。

踏切→跳躍

踏切の時は、踏切ラインを見ない事はもちろんですが、他にも踏切直前で重心を落とす事踏切足を体より前に出す必要がでてきます。

重心が高いとジャンプの勢いがなくなってしまい、足が体と同じ位置にあると踏み込みの力が弱くなってしまいます。

跳躍→着地

跳躍の方法は、かがみ跳びと反り跳びの2つがあります。

かがみ跳びは初心者の方に最も適しているやり方で、踏み切り足は、着地準備に入るまで後ろに位置して、空中の後半から踏み切り足は前方へ展開します。
一方のそり跳びは、前半は空中でリード足を下げて腰を前方へ押し出し、最高到達点で体を反らせた状態にします。その後、両腕は高い位置から下から後方へスイングした反動で前に押し出すイメージで着地に向かいます。

着地の方法もいろいろありますが、オリンピックや世界陸上、走り幅跳びに精通している選手の場合、お尻で着地している事が多いですが、学校の授業でやるレベルでは、両足で着くのが一番無難です。

また、着地の際によろけて体の後ろに倒れ掛かり、お尻や手が足の着地地点より後ろにいくパターンをよく目にすると思いますが、この場合、重心が後ろに向いているため、着地の際に後ろへ行ってしまうのです。

これを防ぐには跳躍から着地の際に重心を少し前にもっていくと良いです。

最後に

走り幅跳びは走行フォームや跳躍フォームなど細かく言えばいくらでも言う事は出来ますが、走り幅跳びの距離が伸びない理由は、走り方と視線の位置が悪いだけで、そこを直すだけでも一気に記録更新が期待することが出来ます。

まずは、簡単な部分をしっかりと意識することが、走り幅跳びの記録を伸ばしていきましょう。

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