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熱中症を予防する飲み物とは?正しい飲み方、ダメな飲み物も紹介

      2017/05/21

 

毎年夏になると、熱中症で倒れて亡くなる方が後を絶ちません。

熱中症と言えば

・日頃からスポーツをしている人

・外でお仕事されている方(現場仕事、外回りの営業など)

・外で遊ぶ人(公園、散歩など)

がかかりやすいイメージがあると思いますが、

インドアの人でもかかる人は多く、誰でも熱中症にかかる可能性は十分あり得ます。

そこで、熱中症を予防するには水分補給と言う事で、水やジュース、コーヒー、麦茶、スポーツドリンクなどを飲む方は多いと思いますが、本当に熱中症を防ぐ飲み物として相応しい飲み物を知っていますか?

この記事では、熱中症を予防する飲み物と、正しい飲み方、熱中症予防に全く効果がない飲み物も一緒にお話ししていきます。

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熱中症が起こる理由とは?

熱中症を予防する飲み物を知るためには、熱中症が起こるメカニズムについてきちんと理解しておく必要があります。

人の体温は個人差がありますが、37℃付近で常に一定に保たれています。

理科の授業でも習ったと思いますが、人は恒温動物で常に体温が一定に保たれており、周囲の温度に影響を受けて体温が変わる変温動物とは異なります。

人は、炎天下の中、気温が上昇して暑さにさらされると、体温を上昇するのを防ぐために、汗をかいて蒸発させる事で体温を下げる働きをします。

熱中症とは暑い環境下のもと、上記のような身体への適応が出来なくなる状態の事を言います。

そのため、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能がうまく働かなくなり、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こしてしまいます。

水分補給のタイミングとは

水分補給をするタイミングを間違ってしまうと、いくら水分補給しても脱水症状を引き起こし手遅れになる場合があります。

一番多いのが、喉が渇いてから飲んでしまう事ですが、この地点で体内の水分が不足している状態をさしています正直ほとんど意味がありません。

そのため、喉が渇く前にこまめに水分を取る事を意識してください。

その中でも、運動中は、日常生活の時よりも比べ物にならないくらい汗をかくので、必ず運動前、運動中、運動後に必ず補給するようにしましょう。

熱中症を予防する飲み物とは?

熱中症を予防するには水が基本となります。

また、汗をなめるとしょっぱく感じる事があると思います。

これは、汗に微量(約1%ほど)の塩分が含まれているからです。

汗は水分と塩分でほぼ構成されており、汗が体外に出るときに塩分は体内に再吸収されるため、濃度は薄くなります。

一方で、スポーツをしている人が大量の汗をかくと、再吸収が十分に出来ないため、多少濃い塩分の汗が出てきます。

人の体内の塩分濃度は一定に保たれているため、水分ばかり摂取すると、体内の塩分濃度が薄くなるので、塩分濃度を一定に保とうと水分を体外に排出してしまいます。

その結果、熱中症対策で水分を摂取したのに、塩分不足で余計に水分を排出してしまうため、熱中症のリスクが高くなります。

そのため、スポーツや外で活動して大量の汗をかく人は、水分だけでなく塩分補給する必要があります。

もちろん、普段スポーツしない人でも、汗を大量にかくようでしたら塩分補給するべきですが、大量摂取に注意する必要があります。

熱中症を予防するには、水+塩分補給が一番になります。

水分+塩分と言えば、スポーツドリンクが出てくると思いますが、市販のスポーツドリンクは塩分は十分補う事が出来ますが、糖分が多いため、2倍に薄めて飲む事をお勧めします。

ただし、2倍に薄めるだけ塩分濃度が低くなる事を十分理解しておかなくてはいけません。

また、最近ではタレントの所ジョージさんがCM出演している経口補水液 OS-1をお勧めしています。

OS-1は医学的にも認められている飲料水で、私がノロウィルスにかかった時に、脱水症状を防ぐためにお世話になりました。

OS-1はスポーツドリンクに比べて、糖分が少なく塩分が多いため、熱中症予防としては効果抜群の飲料水です。

しかし、コストパフォーマンスが高いため、水とスポーツドリンクを薄めたものとの併用が良いかもしれません。

スポーツドリンクのような甘い感じが苦手な方や、OS-1を買うだけのコストをかけられない人は、麦茶をお勧めしています。

麦茶はミネラルが豊富に含まれているため、水分+塩分を摂る事に向いています。

麦茶は、一般家庭にどこでもあるものなので、飲みたい時にいつでも飲むことが出来ます。

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熱中症を予防する正しい飲み方とは?

夏は暑いため、水分補給する際に、出来るだけ冷たい飲み物を大量に飲みたいですよね。

その気持ちは非常によく分かりますが、冷たいものを飲み過ぎると、体を冷やし過ぎて、胃や腸に大きな負担がかかり、夏バテ状態になってしまいます。

夏はただでさえ体力が落ちやすいのに、冷たい飲み物を一気に飲んでしまうと、熱中症対策どころか、逆に熱中症にかかるリスクも出てきます。

そのため、1回あたりに飲む量をコップ1杯(約200ml)ぐらいにして、最低でも1時間に1回は摂るようにしましょう。

熱中症の予防に効果がない飲み物とは?

熱中症を予防するために、水分補給と言って、ビールや緑茶、コーヒーなどを飲む人もいると思います。

しかし、いくら水分補給といっても、これらにはカフェインが多く含まれています。

カフェインは利尿作用を促す働きがあるため、水分補給どころか水分不足を招いてしまいます。

だからと言って、ジュースなどの清涼飲料水を大量に撮り過ぎると、体内の血糖値が上がってしまい、糖尿病や肥満のリスクが高まります。

また、糖分を大量摂取は食欲が減ってしまうため、夏バテを引き起こしやすく、結果的に熱中症にもかかりやすくなります。

最後に

熱中症を予防するには、水分と塩分の補給が必須で、基本的には、薄めた市販のスポーツドリンク、水、麦茶、OS-1、を飲む事が一番安パイだと思います。

とにかく、塩分と糖分の過剰摂取に気を付けて、大量の汗をかくかかかないかで、塩分摂取量を調整すると良いでしょう。

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