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イメージトレーニングを難しく考えない事がスポーツ上達の第一歩

      2017/05/03

スポーツで結果が出なかったり失敗して落ち込む事は誰でもあります。

すると、

「練習不足だから上手くいかなかった⤵」

「勉強不足だからもっと色々と勉強しなければ・・・。」

「精神面をもっと鍛えなくては・・・。」

と思い、必死に練習してもなかなかきっかけがつかめず、逆に負のスパイラルに陥る人が後を絶ちません。

そこで、イメージトレーニングが出てきますが、

「イメージトレーニング通りにうまくいかないから困っているんじゃないか!」

「イメージしてうまくいくなら誰も苦労しないよ」

「そんな神頼みみたいな方法で⤵」

と思っているは多く、私もかつては同じことを思っていました。

私はマラソンをやっていますが、ここで初めてイメージトレーニングの大切さに気づきました。

スポーツで結果が出ずに悩んでいる方、イメージトレーニングをやってもうまくいく気がしないと思っている方は、イメージトレーニングが不足、もしくは難しく考えてすぎているだけです。

この記事では、私の実践を交えながら、イメージトレーニングの正しいやり方についてお話していきます。

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私のスポーツの実績

私は、現在マラソンを4年やっていますが、それまできちんとした運動は、中学校で卓球部に所属(しかも3年生になった瞬間に退部)していたのが最後です。

そこから、フルマラソン8回完走して、サブ4(フルマラソンを4時間切りでゴールすること)を5回連続で達成、さらに25m泳ぐことが出来なかったのに、マラソンの練習の一環で水中ウォーキングを始めたのをきっかけに、いつの間にか泳げるようになっていました。

詳細はこちらから

なぜここまで上手くいったか考えてみると、イメージトレーニングがしっかりしていたからだと思っています。

私のイメージトレーニングの実例

私はマラソンの練習を始めた時から、フルマラソンを完走するイメージが出来ていました。

なぜなら、私より明らかに運動が出来ないと思っていた知人が、先にフルマラソンを完走したからです。

すると、

「あいつが完走したんだから俺も絶対完走出来る!」

と思っていました。

もうひとつ、私は子供のころからプロ野球観戦が大好きなので、とにかくテレビでも現地でもよく観戦しています。

この時、グラウンドでプレーしている選手が、大勢のお客さんの前でプレーして得点が入ったりファインプレーして歓声を浴びている姿をみて、とてもうらやましいと思っていました。

フルマラソンを走る事で、周りから声援を浴びたいという欲求は強く、注目されるアスリートのイメージを強くもっていました。

水泳に関しては、全く泳ぐことが出来ず、小中高と馬鹿にされ続けた12年間を過ごしておりました。

マラソンのトレーニングの一環で、水泳を再開したときは、成功するイメージが持てずに、水が怖い、息継ぎが出来ない、前に進まない、沈むなど悪いイメージが常に頭にあったため、泳げない人間はクズと本気で思い、気持ちは死んでいました。

その時は、マラソンを3回完走していたので、あんなに苦しいマラソンを3回完走した自分のハイライトを実況と解説を交えて頭の中で妄想して、泳いでいる最中に、怖いとか息継ぎが出来ないという意識を払拭しました。

つまり、泳げる方法を見つけたのではなく、マラソンの成功のイメージを常に頭で思い描くことで、水泳のネガティブ思考を捨てました。(同じ苦しいでも成功している時の苦しいに変換した)

すると、周りの人の見ようみまねでやっていただけなのに、急にクロールで自然に息継ぎが出来るようになり、5m→12.5m→20mと距離を伸ばし、ついに念願の25mを泳ぐことが出来ました。

そこで得た自信は凄まじく、平泳ぎもゆっくりですが25m泳げるようになり、最終的に200mをノンストップで泳げるまでになりました。

実はマラソンのサブ4もクロールで泳げるようになってから達成するなど、全てが良いように結果が出るようになりました。

イメージトレーニングをするうえで知っておきたいこと

私はもともとネガティブ思考で、メンタルが脆い人間であるため、メンタルトレーニングやイメージトレーニングの本をたくさん買ってきました。

メンタルトレーニングに関する記事はこちらから

メンタルトレーニングのやり方とは?スポーツで結果を出す思考とは?

その中で、私が特に心に響いたイメージトレーニングをするうえで知っておきたいことをまとめました。

セルフイメージ通りに行動する

セルフイメージとは、自分自身の意見や考えで、簡単に言うと思い込みです。

先ほどの例では、

「自分はネガティブな人間だ」

「自分はメンタルが弱い」

「25mも泳ぐことが出来ない人間だ」

これらは、最初から自分自身で思っているのではなく、子供の頃からの自分の行動や結果に対して、家族や友人、知人から

「もっとしっかりしなさい!」

「何言っているのかわからないから、はっきり言いなさいよ!」

「25m泳げないとか馬鹿じゃないの?」

と、言われると、無意識のうちにセルフイメージ通りの人間になってしまうという特性があります。

すると、ますますネガティブ思考に陥り、メンタルが弱くて消極的、一生泳げないような行動をとり続けます。

人間は目標に向かって生きている

人間はとにかくゴールに向かって突き進むのが好きな生き物です。

マラソンで言うなら、「フルマラソンを〇〇時間以内にゴールする」、「マラソンで表彰台にたつ」という事になります。

マラソン以外でも「1年間で200万円貯金する」というのも当てはまります。

しかし、これらは、結果に意識が行き過ぎて、その間のプロセスを無視してしまうため、目標達成が困難で成功しないというイメージが出来上がる可能性が高いです。

私もフルマラソン完走するイメージは出来ていましたが、時間や順位といった結果は気にしていませんでした。

マラソンなら「5km走れるようになろう」、「毎日30分走る」、「週に1回は坂道ダッシュ10本をする」、貯金なら「外食は月1回に抑える」など小さい目標かつ、プロセスの目標を持ったほうが良いです。

すると、どんどん目標が達成されるので、モチベーションが上がりますし、自信がつくためセルフイメージもポジティブで成功のイメージがどんどん膨らみます。

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簡単に出来るイメージトレーニングの思考

セルフイメージが悪いと行動も悪い方向に働きます。

そこで、良いイメージを持つためのトレーニング思考についてお話していきます。

自分を許して他人も許す

スポーツとかで、自分のミスで負けたり、あの時もう少し踏ん張っていたらと思う事はよくあります。

この時、サッカーやバスケットなど団体スポーツであるほど、自分を責める傾向があり、その失敗を引きずってしまいます。

確かに周りの人からも責められるので、失敗を引きずってしまう気持ちは分かりますが、いつまでもひきずっても結果は変わりませんし、自分の頭の中で失敗したときの事をフィードバックしているだけです。

それならば、失敗は仕方ないと割り切って自分自身を許したほうが、次につながります。最悪なのは、前回の失敗を引きずって、同じミスを繰り返す事です。

日本人は、減点法の考えを持っている人が非常に多いですが、減点法の時点で悪い事しか意識がいっていない証拠です。

私は、マラソンや水泳に関しては完全に加点法の考えで取り組んでいます。

加点法で考えたら良いところに意識がいきますし、失敗しても点数(評価)は変わらないので冷静に反省して次に活かす事が出来ます。

そして、自分自身を許せたら、他人も許しましょう。

他人をむやみに責めてしまうと、その人のセルフイメージが悪くなるだけでなく、自分が同じミスした時に責められてしまいます。

そうなると、失敗のイメージが頭に残ってしまい、次のパフォーマンスに悪影響を与えてしまいます。

失敗を忘れる

自分を許すという部分にも繋がりますが、失敗したら忘れましょう。

子供の頃、自転車に乗る練習をしたと思います。

補助輪を外した直後は、バランスを崩して無様にこけて泣いた人もいるでしょう。

それでも、何度も練習して自然に乗れるようになります。

この時、失敗したときの事を振り返りますか?

つまり、失敗をしては忘れ、上手くいったときのことだけを記憶しているという事です。

自転車に乗れる人が、「次失敗してこけたらどうしよう」とは考えませんよね。

自転車以外にも、車の運転、キーボードのタイピングも同じ事が言えます。

スポーツに関しても、反省はもちろん必要ですが、成功した部分にもきちんともフォーカスをあてるようにしましょう。

リラックスする

やはり、スポーツをする時は常に緊張した状態になります。

色々と考えすぎると、余計な雑念が入り、パフォーマンスは落ちてしまいます。

 

結果だけでなくプロセスでイメージトレーニングを行う

いくら頭で良いイメージを持っていても、行動しないと何も始まりません。

私の場合、とにかくマラソンで4時間切りたいという思いが強く、4時間を切るというイメージを常に持っていました。

スポーツは、基本的にプロセスの上に結果があるわけですから、プロセスに対するイメージが無いと、ただの妄想に過ぎないと気づきました。

それまでは、30kmより手前で急激にタイムが落ちていました。

そこで、4時間切るために前半を飛ばして、後半貯金を潰しながらいくイメージを持つようにしてみました。

ところが、かえって30kmで失速するイメージがついてしまい、何回やっても上手くいきませんでした。

そこで、30kmを同じペースで疲れないように走るイメージをもち、さらに3時間同じペースで走り続けるイメージを持つことで、30kmの壁を克服しました。

すると、サブ4達成へのイメージが出来上がり、一気に目標を達成することが出来ました。

結果のイメージトレーニングを行うのも大切ですが、その前にプロセスのイメージトレーニングをすると、結果がイメージ通りにいく事を身をもって経験しました。

最後に

私は、スポーツは楽しい、注目を浴びたいという欲が強く、失敗も含めて楽しんでいます。

あまり難しく考えずに、楽しくスポーツに打ち込む事が一番結果も出やすいような気がします。

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