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メンタルトレーニングのやり方とは?スポーツで結果を出す思考とは?

      2017/05/03

スポーツで、本番に向けてしっかり準備をして練習をしたのにも関わらず、本番で結果が出せない人は多いです。

そのほとんどは、ミスをしてしまうかもしれないというマイナス思考からくる緊張、もしくは、天気や体調、グラウンドコンディション、設備といった環境に適応出来なかった事で招いています。

そこで、一生懸命自分の精神面の弱さを克服したり、どんな状況でも心を落ち着かせようと克服しようとメンタルトレーニングに取り組む人が増えてきていますが、いまひとつ結果に結びつかず、上手くいかない人は多いです。

私はマラソンをしていますが、マラソンはメンタルによって結果が大きく変わってしまうスポーツであるため、技術面だけでなく精神面もきちんとトレーニングしておく必要があります。

もちろんマラソン以外でも、野球やバスケといったチームスポーツや団体戦がある競技は、自分のミスが与える影響は計り知れないため、メンタルが相当やられてしまいます。

そのため、スポーツとメンタルは切っても切り離せない関係にあります。

この記事では、メンタルトレーニングの正しいやり方と、スポーツで結果を出すための思考について、お話していきたいと思います。

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スポーツで結果が出ない一番の理由

スポーツで結果を出すには練習は必須です。

しかし、どれだけ一生懸命練習しても結果が出ない人は出ません。

スポーツで結果が出ない一番の原因は、メンタルについてきちんと理解していないからです。

一般的にメンタルと言うと、我慢する、気合を入れると言った根性論に近いイメージをすると思います。

皆さんは「フロー」と「ノンフロー」についてご存知ですか?

「フロー」とは、機嫌が良く、周りの状況に左右されず落ち着いている状態の事です。

「ノンフロー」とは、機嫌が悪く、周りの状況に影響を受けてしまう状態の事です。

人は常に、この「フロー」と「ノンフロー」をいったりきたりしています。

人は脳の働きによって、心の状態が作られて、身体を動かしています。

つまり、心の状態がそのままパフォーマンスに繋がる事がお分かりだと思います。

一緒にマラソンをやっている友達が、いつも大会後に、

「今日はコースのコンディションが悪かった」

「今日が天気が良くて暑くてヘロヘロだったから」

「今日は雨が降って、びちょびちょの中で走れなかったよ」

「トイレの設置場所が少なくて、調子が狂った」

「給水が取りづらかった」

「忙しすぎて練習する時間無かったからな~」

などと言ってきますが、これは完全に心が「ノンフロー」の状態です。

こういう思考状態の人はとても多いです。

私もこのように思うときがありますし、そういう意味ではまだまだメンタルが弱いのかもしれません。

ほとんどの人は、機嫌が良いと何をやっても上手くいき、機嫌が悪いと何をやっても上手くいかないという経験があります。

それだけ、心の状態は非常に大事で、根性論で何とかしろというのではなく、常に「フロー」の状態でいる事が大切になってきます。

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スポーツで結果が出るメンタルトレーニングとは

本質は楽しむ事

メンタルトレーニングと聞くと、精神を落ち着かせる特別なトレーニングを想像しますが、何事もまずは楽しむ事が一番のトレーニングになります。

楽しむ事で、心の状態がフロー化されて、パフォーマンスにも良い影響を与えます。

私も、マラソンを走る時は純粋に景色を見ながら楽しく走っていますし、本気の練習の時は、きつい練習をしている自分に酔う感じで楽しんでいます。

それだと、さきほどのポジティブシンキングと変わらないという意見を戴きますが、ポジティブシンキングは無理やりプラス思考にする事です。

無理やりポジティブシンキングするくらいなら、そのスポーツをやる必要はないです。

無理してやるスポーツほど、しんどくてノンフロー化する事はないからです。

自分が純粋に楽しめるスポーツをやるのが一番結果が出ます。

ただし、どんなにそのスポーツが好きでも、一時的に嫌いになる事は人間誰でもあります。

私もマラソンを始めて5年も経てば、一時的にマラソンが嫌になる事はあります。その時は何も考えずに、やりたくなった時に再びやれば良いという考えでいます。

感謝する

マラソンは、他のスポーツと違い、公共道路を封鎖して行われるため、事前の準備がかなり大変です。

大会当日の警備員、大会ブースの設置と受付、給水ボランティア、コースのゴミ拾い、など多くの方々の協力とご理解があって始めて出来るスポーツです。

私も大会に多く出場すると、つい大会運営に文句を言ったりする時もありますが、この時は軒並み自分の納得のいく結果が出ない事がほとんどです。

こうして、不平不満を脳で意識すると、自然と心はノンフロー化になって競技のパフォーマンスも低下してしまいます。

そこで、マラソンが出来る事、走れる環境に対してとにかく感謝する気持ちを持つ事が大事になります。

偽善者とか綺麗ごととかそういう意味ではなく、スポーツが出来る環境に自然に感謝するという意味です。

人に感謝すると自分の心も綺麗になりますし、心がフロー化されて、パフォーマンスにも良い影響を与えます。

インプットよりもアウトプットを意識

私は、マラソンをやっていますし、こうしてブログで情報発信しておりますが、実はそこまでスポーツに対して詳しいわけではありません。

私はただ、スポーツが好きなだけです。

私は、調べたり勉強する前に、先にやってみるタイプで、とりあえずやって困ったら色々と調べてみよう、聞いてみようとします。

私の友達はもの凄い、スポーツの本や雑誌、スポーツ専門店で色々な人の話を聞いたりするなど、インプットは凄いです。

勿論、教わったことを実践しますが、あれやこれや取り組み過ぎて、結局、きちんとアウトプットが出来ていない状態になっています。

ビジネスマンがビジネス本を読んで出世や仕事術を身につけようとしても、読む事(インプット)に満足して、行動(アウトプット)していないというパターンと一緒です。

インプットする事は楽しいですが、どうしても余計な部分も多く自分で拾捨選択しなければいけないため、ストレスがかかってしまいます。

そこで、アウトプットする事に意識をもっていくだけで、必要なインプットだけをすれば良いので、心の状態がノンフロー化される確率が低くなります。

イメージトレーニングをする

スポーツで結果を出すには、とにかく成功しているイメージをしっかりと脳に意識させる必要があります。

そのためにイメージトレーニングは非常に効果があります。

メンタルトレーニングとイメージトレーニングを混合する人がいますが、メンタルトレーニングのひとつにイメージトレーニングがあると思っていただけたら大丈夫です。

イメージトレーニングに関する記事はこちら

イメージトレーニングを難しく考えない事がスポーツ上達の第一歩

最後に

メンタルトレーニングは決して気難しい内容ではありません。

しかし、人間はどうしても悪いほうに考えてしまうため、上手い事、心の状態をフロー化することが出来ません。

それでも、心の状態によってパフォーマンスが変わる事、程度の差はあっても人間の心はフロー状態かノンフロー状態しかない事を理解するだけでも結果は大きく変わると思います。

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