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スイカ割りのゲームやレクリエーションとしての可能性

      2017/01/08

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昔は夏と言えばスイカというイメージが強かったが、近年はスイカの生産量および消費量が減少している影響もあり、「スイカ割り」をする光景を見る機会はかなり減りました。

ちなみにわたしが子供の頃は、スイカを食べる機会は多くありましたが、実際にスイカ割りをしたのは2~3回くらいだったと思います。

しかし、スイカ割りはゲームやレクリエーションのひとつとして盛り上がる要素があるため、決してスイカ割りを馬鹿にする事は出来ないと思います。実際にスイカ割りをスポーツとして、イベント化している所もあります。

この記事では、スイカ割りを中心としたゲームやレクリエーションの企画、スポーツとしてのスイカ割りについて紹介したいと思います。

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全日本すいか割り選手権

皆さんは、スイカ割りをスポーツとして取り組んでいる街がある事をご存知でしょうか?

山形県村山市に、「JAみちのく村山」が設立した「日本すいか割り推進協会」と言われる団体があり、2009年にスイカ割りをスポーツとして全日本すいか割り選手権が開催されました。

ルールは、日本すいか割り推進協会が独自に定めたものを適用します。

このルールを抜粋しますと、目隠して割る人1人と、アドバイスを出す複数のサポーターから成るチーム対抗で争わいます。サポータの人数制限はありません。各チーム1分30秒以内に、割る人をスイカの場所に誘導し、棒でたたいてスイカを割り、スイカが割れた時の状況を得点化します。

時間内に3回まで棒を振ることができ、スイカと割る人の距離は「5m以上7m以内」、目隠しした後の回転は「右回りで5回と3分の2」、サポーターがスイカの真後ろに立って「私の声のする方へ」と指示するのは禁止など、かなり細かい部分のルールがあり、まさしくスポーツ化にふさわしいと言えます。

各チームの競技が終わると、審判員が「スイカに当たったら1点」「ひび割れができたら2~4点」「赤い果肉が見えたら5~10点」とした点数表に基づいて採点。最も点数の高かったチームが優勝、スイカを食べる優先権が与えられます。

これらを上手く応用すればスポーツとして様々なイベントに用いる事が出来ると思います。

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レクリエーションとしてのスイカ割り

スイカ割りをする機会は減少していると言われていますが、町内会や、地域イベント、老人ホーム内のイベントで夏にスイカ割りが開催されているところは多くあります。

スイカ割りは大人数でやって、スイカが割れた時の歓声や、全然違う所へ誘導して笑いを誘うなどして楽しむものであり、レクリエーションとしての要素は大いにあります。また、スイカ割りした後に食べるスイカが楽しみという方もいるでしょう。

ところが、スイカ割りの一番の問題点は後始末にあります。スイカ割りが終わりますと、スイカを食べる事がほとんどだと思いますが、どうしても衛生面で心配になりますし、綺麗な状態でスイカを食べたい人もいれば、スイカを叩いて割る事に対して、食べ物を粗末にすると感じて嫌悪感を抱く人もいます。

このような問題をすべて解決する事は難しいと思います。一番多くのやり方はビニールシートを引いた上にスイカを乗せてます。こうする事で割れて果肉が飛び散ってもある程度食べる事が出来ます。

最近のスイカ割りは、衛生面の問題を解決するために、ビーチボールをスイカに見立てて、本物のスイカは食べるだけ用にとっている方法でおこなわれる事が多いようです。

確かにこの方法だと、ゴミの量が少なくて済みますし、スイカそのものが高いのでコストを抑える事が出来ます。

それでも、本物のスイカを使わなかれば臨場感が出ないと言う方は、訳ありスイカ(賞味期限が過ぎた、形がいびつ、すでにひび割れている)を使って、思う存分割ってもらい、食べる用のスイカは別に用意しておくのもひとつの手だと思います。

スイカ割りを応用したスポーツゲームの提案

先ほどの全日本スイカ割り選手権の内容を応用して、レクリエーションやスポーツとしての企画を2つ考えましたので、何かのイベントの参考になればと思います。

スイカの代用品、リレー方式、環境、団体、個人、リレーなどを変えれば多くのゲームを生み出す事が出来ると思います。

紙風船割りリレー

目隠しした状態でプラスチックバットを持ち、その場で10回転します。回転後、15m先の紙風船を目指して進んでいき、紙風船を割ります。紙風船が割れたら、次の走者が同じように10回転して紙風船を割ります。

1チーム7人のタイムアタック制で、サポーター1名、紙風船設置1名、割る人5名に分かれます。

追加ルールとして、10回転するときはバットをおでこにつけた状態で回る事、サポーターと割る人が接触したら10秒のペナルティ、割る人が特定のエリア(会場、環境により自由に設定)から外に足を踏み出すと、サポーターがきちんんと誘導しなかったとして10秒のペナルティが加算されます。

もちろん、紙風船割りリレーの個人競技として、2人1組のタイムトライアル制にする事も可能です。

目隠しビーチフラッグ

先程は、対象物めがけて割るという作業でしたが、今回はビーチフラッグという事で、2VS2の対抗戦で、中央にたっているビーチフラッグを先にとったペアが勝ちです。

まず、ペアでフラッグを取る人とサポートする人に分かれて、フラッグをとる人はスタートの合図で、目隠しをした状態でぐるぐるバットを10回して、12.5m先のフラッグを目指します。

通常のビーチフラッグは、同じスタートラインからスタートしますが、目隠しビーチフラッグは同じスタートラインからスタートすると、衝突の可能性がありとても危険であるため、お互いに反対方向からスタートします。つまり、お互いに25m離れている状態です。

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