愛媛マラソンは、2019年大会で57回目を迎え、西日本のマラソン大会の中でも、かなり歴史がある大会です。
愛媛マラソンが今のように市民マラソンになったのは2010年からで、それまでは陸連登録者のみで制限時間も4時間とかなり厳しい大会でした。
2010年に市民マラソン化されたから最初の1回目は定員割れをしていましたが、今では定員を大きく上回る応募があるなど、四国を代表するマラソン大会になりました。
この記事では、愛媛マラソン2019のエントリー情報を中心に気になる抽選倍率についてもお話していきます。
愛媛マラソン2019の開催日は?
愛媛マラソン2019は、2月10日(日)に開催予定です。
エントリー期間および定員(2018年大会情報)
今年の募集人数は前回(2017年)大会と同様に10000人です。
愛媛マラソンは、先着順で申し込めるアスリートエントリーと定員を超えた場合は抽選となる一般エントリーの2種類あります。
申し込む時は、両方のエントリー方法とも、インターネット(RUNNET)からの申し込みとはがきからの申し込み(詳細は愛媛マラソン公式ホームページを参照)になります。
アスリートエントリー(先着3000人)
アスリートエントリーとは、2015年1月からの日本陸連公認、AIMS公認コースで開催されたマラソン大会のグロスタイム(号砲からゴールまでの時間)が、男子は3時間30分、女子は4時間以内のランナーに設けられる枠です。
この枠で申し込みするためには、事前審査が必要で、7月1日(土)~7月31日(月)の期間中に、大会事務局まで記録を証明出来る完走証、記録証を提出して、申し込みの資格を得る必要があります。(詳細はこちらから)
事前審査を通過すると、アスリートエントリーの案内通知が届きます。
また、直近過去3大会で上記の条件を満たしているランナーは事前にアスリートエントリーの案内通知が届きます。
事前審査は8月3日までに通知され、審査を通過したランナーは、8月4日(金)午前0時から、先着3000人のアスリートエントリー枠に応募する事が出来ます。
そのため、事前審査→先着3000人のアスリートエントリー枠に応募の順になるため、事前審査を通過したら愛媛マラソンに出場出来るわけではないので注意が必要です。
一般エントリー(抽選7000人)
一般エントリーの申し込みは8月21日(月)~9月1日(金)になります。
この枠は先着順ではなく、定員を超えた場合は抽選になりますが、他の大会に比べて申し込み期間が短いのが特徴です。そのため、愛媛マラソンに応募しようと考えているランナーは、早めに応募するようにしましょう。
また、フルマラソン一般エントリーの過去の倍率は以下の通りです。
大会 | 倍率 | 応募人数 | 定員 |
第53回(2015) | 2.45 | 17167 | 7000 |
第54回(2016) | 2.69 | 18805 | 7000 |
第55回(2017) | 2.80 | 19565 | 7000 |
第56回(2018) | 2.98 | 20875 | 7000 |
第57回(2019) |
愛媛マラソンは毎年応募人数が増えて、今回は一般エントリーだけでも2万人を超えることが予想されます。倍率も3倍を超える可能性も高く、年々出場するのが難しくなってきております。
抽選結果および参加費(2018年大会情報)
愛媛マラソン2018の抽選結果発表は、9月27日にありました。
今年も9月末~10月頭に、ランネットにて発表される見込みです。
愛媛マラソン2018の参加費は、前回大会と変わりません。
アスリートエントリー | 一般エントリー (RUNNET) | ||
---|---|---|---|
メール | 郵送 | ||
アスリート資格審査・ 抽選申し込み関係費用 | 0円 | 封書郵送代:往・復 82円×2=164円 | 0円 |
エントリー手数料 | 444円 | 444円 | 444円 |
参加料 | 8,640円 | 8,640円 | 8,640円 |
総合計 | 9,084円 | 9,248円 | 9,084円 |
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