ウォーキングジョギング

ジョギングでやせるために意識すべき3つの意識とは?

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ジョギングは簡単に始める事が出来るため、ダイエットの一環として取り組んでいる方、これから取り入れてみようという方は多いと思います。

一方で、なかなかダイエットが上手くいかずに悩んでいる方も多くいます。

ジョギングをやっているのに体重が減らない人へ伝えたい事

私自身は、社会人になってから様々なストレスで体重が70kg近くありましたが、ジョギング(その後マラソンへ移行)を通じて、10kgの減量に成功しました。

この記事では、私のジョギングによるダイエットの成功談とその秘訣についてお話して、少しでもジョギングでダイエットを成功したい人の助けになれば良いなと思います。

自分史と体重の歩み

まずは、ジョギングによるダイエットの成功の秘訣をお話する前に、私の簡単な歴史と体重との歩みを一部抜粋でお話したいと思います。

大学卒業時

私は、大学卒業時の体重は65kg(身長167cm)でした。

私は昔から筋肉量が少なく、運動も苦手で、太りやすい体質で、大食いでしたので、動いていないと簡単に太ってしまうため、体重の増減がかなり激しかったです。

大学時はゼミやらバイトやらサークル2つをこなすなど、精力的に活動していたため、激太りする事はありませんでした。

社会人1年目(ひきこもり時期)

当時リーマンショックによって、内定に決まっていた会社で仕事が無く、別のグループ会社に転籍させられるなど、今振り返っても、この時期が一番最悪でした。

グループ会社に転籍しても仕事はなく、1年間自宅待機が続きました。それでも給与はもらっていたのですが、ひきこもり状態でストレスと体を動かさず引きこもり状態でしたので、体重が7kg太り72kgになってしまいました。

社会人2年目(ライン工場勤務)

不景気の中、グループ会社がとってきた仕事は自動車工場のライン作業でした。私は、ようやく仕事にありつけるという気持ちで、やる気に満ち溢れていたのですが、想像以上の過酷さに仕事を辞めそうになりました。

実際の仕事としましては、1日10時間(最大12時間)、ライン上で6工程1セットで600セット(最大700セット)作業をしていました。ライン作業のため、1工程ずつ横に移動しながら6工程こなし、終われば1工程まで戻る作業を600回(作業数では600×6=3600)していたので、終わったあとの汗の量は半端では無かったです。

この仕事を1年間したところ、体重72kgが58kgまで落ちて14kgも痩せてしまいました。食事の量も成長期の時よりも多く、この結果なので、何とも言えない感じでダイエットに成功しました(苦笑い)。

社会人3年目~現在(ジョギングを始めるきっかけ)

グループ会社を退社後、派遣として様々な仕事をしてきましたが、とにかく、体重の増減が激しかったです。特に仕事内容で体重が大きく変わり、デスクワークの仕事の時は激太りで体重が65-67kgまで増えて、工場での仕事の時は自動車工場程でないにしても体重が60-62kgまで減りました。

ここまでの内容でピンと来た方はいると思いますが、私は活発に動いている時と動いていない時で明らかに体重が変わっていました。あまりにも周りの環境で自分の体重が左右される事に嫌悪感を覚えました。そのため、標準体重に戻しきちんと体重をキープする事が、自分自身の軸をしっかり保つ事が出来ると強く思い、本格的に運動を始める事にしました。

そして、2012年11月に大阪マラソンが開催され、当時私が住んでいたアパートの近くを走っていて、その盛り上がりを間近で見て、マラソンに興味を持ち、ジョギングを始める事にしました。この時体重は67kg前後ありました。

ジョギングで痩せるために意識しておきたい3点とは?

ジョギングをやり始めた時は、痩せないといけないという焦りからか、とにかくがむしゃらに走り、猛スピードで走っていたため、開始1週間で脚を痛め、1ヶ月近く走れませんでした。

さすがにこれではいけないと思い、1ヶ月後にジョギングを再開するにあたって以下の事を考えるようにしました。

1日5分でも良いから歩く(習慣化させる)

ジョギング再開後は、1日5分のジョギングを継続し続けました。

1日5分は正直いって、ダイエットには何の効果もないです。しかし、1日5分のジョギングを続けられない男が5km走ったり1時間走ったり出来るかと言われたら普通は出来ない事は分かると思います。

まずは、あまりに簡単な事かもしれないが、その簡単な事をクリアし続ける事で、ダイエットに必要な継続させる事を習慣化させました。

ちなみに1日5分のつぎは1日10分です。普通に考えれば超がつくほどのスローペースなので、最初のうちは全く体重が減らずむしろ食事の量は相変わらず多かったのですこしずつ太ってしまいました。

それでも、私はすぐに痩せようとするのではなく、体を動かし続ける事が一番の近道という事を、過去の経験から学んでいるので、簡単な事をやり続ける事を強く意識しました。

その結果、食べる量を変えずに「少しずつ太る→体重の増減がなくなる→少しずつやせる→どんどんやせる→体重維持」という形にもってくる事が出来ました。

もちろんジョギングも「5分→10分→20分→30分・・・」と時間を増やし、今では20km走れといきなり言われても、普通に走るレベルまで達しました。

無理が生じたら必ず負荷を減らす事

ジョギングに慣れたら、走る時間を長くすると良いですが、途中で無理が生じたら、必ず走る時間を減らす、もしくは一時的に休養をとるようにしてください

無理して怪我したりモチベーションが下がってしまうと、継続する事の邪魔になるからです。

体を動かしていない時はあまり食べない

私は、食事量を減らせない人なので、どうしても食事をたくさんとりたい人の気持ちは分かります。

しかし、その時は厳しく、そこはジョギングする時間を多くとり、質を高めないといけないと思います。

私は1日5分の段階でご飯をたくさん食べたいと思えば、1日5分を2セットもしくは3セットというように、簡単な内容の数を増やします。

また、私のもうひとつの考え方として、「しっかり食べる時はしっかり運動して、運動したくないと思えばあまり食べない」があります。この意識を持ち続けた事もダイエットをする上で欠かせませんでした。

私は、現在体重を60kg前後でキープしておりますが、もちろん、ジョギングは継続しておこなっています。

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