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登山用レインウェアの選び方とは?使い方も教えます。

      2017/05/06

プロ・アマ問わず、ほとんどの登山家は「登山靴(トレッキングシューズ)」「ザック(登山用リュック)」「雨具(レインウェア)」を登山の三種の神器として挙げ、必需品として推奨します。中でも「雨具」は登山時の持ち物の中で最重要といえるアイテムです。

そもそも街でも山でも、今日は絶対に雨は降らない!…とは熟練された天気予報士でも、よく当たると言われる占い師でも、降らない!とは言い切れません。急に雨が降ってくると、街では建物の中などに逃げ込むことができ、回避することが可能です。

しかし山ではタイミングよく山小屋や東屋(休憩所)の近くではない限り回避できないうえ、登山では体を濡らすことは危険ですし不快でもあります。

「レインウェアを一応持って行くか。。」

ではなく、登山では必ず常備しましょう。

この記事では、「雨具(レインウェア)」その選び方と使い方について解説します。

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登山に向いている雨具とは?

雨具といっても色々と種類が存在します。一般的には折りたたみ傘、ポンチョ、レインコート、レインスーツなどがあります。では、どの雨具が登山に向いているのでしょうか?

折りたたみ傘

折りたたみ傘は常備持ち歩く事が出来るため、突然の雨でも対応する事が出来ます。そのため、天候が変わりやすい山では役に立つように思います。

しかし、風が強い山では傘は不向きです。また傘では視界が狭くなるので危険です。ひどい天候では雨が真横から降り続く時もあるので傘をさしても無駄になります。

しかし、休憩時や風のない場合では役に立つ事もあります。実際に有名登山ショップでも販売されていますし、よく整備された登山道では良いかも知れません。

ポンチョ

ポンチョは、ザックを背負ったまま頭からすっぽりと被るタイプの雨具です。ポンチョはサイズにもよりますが、広い範囲を雨から守る為、裾がマントのように広がっています。

しかし、強風だとポンチョが風に煽られて体のバランスが崩れるかも知れませんし、足元までは覆われてない為、下半身が濡れてしまいます。そのため、本格的な登山では不向きといえます。

レインコート

レインコートは、軽い小雨や少々の雨なら大丈夫ですが、やはり下半身が心配です。足元はどうしても濡れてしまいますし、雨の登山は地面が濡れていて足をとられやすいため、不向きと言えます。

また、レインコートはタウンユース向けがほとんどで、ストレッチ(伸縮性)が効いてないものが多いのが現状です。レディースに人気があるようですが、登山のようにハードな運動にはレインコートは向いていません。

レインスーツ

レインスーツとは、上下でジャケットとパンツに分かれた雨具です。

このレインスーツは動きながらの雨対策には非常に優れています。価格もそれなりにしますが価格以上に仕事をしてくれる素晴らしいアイテムです。

各メーカーがこぞってサイズ・カラーも豊富にラインナップされていますし、ある程度のレインスーツは撥水加工されており、水を中に入れない防水加工もしてあるものばかりです。これは登山に最適な雨具といえるでしょう。

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レインスーツの選び方とは?

先ほど記述した雨具(レインウェア)の中で、レインスーツが良いということはわかって頂けたかと思います。

そのレインスーツを選ぶポイントとして、「防水・撥水性」「浸湿性」の2点がありますが、それぞれについて詳しく解説していきます。

防水・撥水性

防水性とは、雨をインナーに入れない機能の事を言います。体を動かすうえで、インナーが濡れると不快感を覚えるため、出来る限り防水性に優れたものを選ぶと良いです。

その前に、レインスーツを濡らさなければ、インナーに雨が入る事もありません。そこで、撥水性と言われる雨の水滴を玉状にハジいて散らしてくれる機能があれば、レインスーツが濡れる心配もなくなります。

透湿性

比較的、低価格のカッパなどでも撥水加工、防水加工はされているものです。しかし「透湿性」の優れたカッパはほとんどありません。

例えるなら、大きなビニール袋を被ると雨からは中身は守られ、完全に中身は濡れません。しかし、長時間ビニールを被っていると体は蒸れてきます。運動量が多いと尚更です。外からの水は一切シャットアウトできるのですが、中の蒸れの原因(湿気や汗)は外に出すことができないのです。

透湿性とは中の蒸れの原因(湿気や汗)を外に放出してくれる機能なのです。この透湿性が優れていると体はいつもドライで、不快感を覚えることがなくなります。

レインスーツの雨具以外に役立つ使い方とは?

おさらいになりますが、レインスーツは「防水・撥水性」で外から雨を入れず、「透湿性」で中の蒸れを防ぎます。そんな機能が快適な登山につながります。他にもレインスーツの活用法があるので紹介します。

寒い時期には風も敵になる登山ですが、晴れていても一番上(アウター)にレインウェアを着ることにより、風を通さない!という機能もレインスーツにはあります。

風は1mの風速で体感温度が1℃下がると言われています。想像してみて下さい…気温0℃でも風速10mだと体感温度は-10℃になるのです。風をシャットダウンすることで体感温度を和らげることができます。このように雨や雪の為だけでなく、防寒対策としと一役を担います。

最後に

雨や雪、風からも身を守るレインウェア、レインスーツ。メンズ・レディース問わず、上下ジャケットとパンツに分かれたモノを準備しましょう。

ジャケットだけ使うとか、パンツだけ使うとか、便利に使えるからです。畳んで丸めて付属の収納袋に入れれば実にコンパクトにもなり、そんなにかさ張ることはありません。

もし購入するのであれば多少高価でも防水・撥水・透湿性に優れたGore-Tex製レインウェアや各メーカー独自で開発された機能性に優れたレインウェアを見つけると良いでしょう。

レインウェアもあくまで機能性重視で、デザインや色などは二の次です。また、そんな機能性に優れたレインウェア、レインスーツでも永久にその機能性が落ちない訳ではありません。時々は撥水スプレーなどを使用してお手入れするのも必要です。

レインスーツを購入して、安心快適に登山を楽しんでみてはいかがでしょうか?

参考記事

登山に必要な持ち物とは?初心者でもわかるように解説

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