マラソン

福岡マラソン2020のエントリー情報と抽選倍率は?およそ4倍と予想。

福岡マラソンは、12月に開催される福岡国際マラソンと混同しがちですが、福岡国際マラソンは一般の市民ランナーはとても手の届く所ではなく、福岡県内で市民ランナーが参加できるマラソン大会として、2014年から開催されています。

福岡マラソンは、福岡天神の都心部からスタートして、都心部から海沿いを走るコースとなっており、景色がいいだけでなく、アップダウンが少ないため初心者でも敷居が高くないことから、人気の大会です。

この記事では、11月8日(日)に開催予定の福岡マラソン2020のエントリーと締切日を中心にお話していきます。

福岡マラソン2020のエントリー状況は?

フルマラソンの募集人数は例年通り12000人です。

エントリー開始時間になりますと、公式ホームページから、または電話(個人エントリーのみ)の2つあります。

エントリー期間は、4月13日(月)10時~5月18日(月)20時

となります。

 

 

福岡・糸島市民優先枠(抽選)

福岡市、糸島市に住所を所有している方が対象です。

エントリー時は、申し込み者の住所が福岡・糸島市であれば自動的に抽選されます。

市民優先枠の定員は2000人で、過去の抽選状況は以下の通りです。

大会定員エントリー数地元倍率
第1回(2014)10001163911.64
第2回(2015)2000106005.30
第3回(2016)2000123486.17
第4回(2017)2000123286.16

第5回(2018)と第6回(2019)の倍率が不明でしたので、掲載出来ませんでしたが、概ね6倍近い倍率で推移しているので、第7回(2020)も6倍前後になると予想されます。

連続落選者枠(抽選)

第5回大会(2018)から新設された連続落選者枠ですが、過去3大会連続で個人エントリーして、すべて落選したランナーが対象になります。

今回の場合、第4回(2017)~第6回(2019)が対象になります。

定員は500人です。

ただし、連続落選者枠で申し込む時は、福岡・糸島市民優先枠と違って、エントリー欄にチェックをしないと、無効になるので気をつけましょう。

一般枠(抽選)

福岡マラソンは毎年抽選になっているが、過去の実際のエントリー状況について以下にまとめました。

大会定員※応募数一般枠一般枠応募一般枠応募+優先枠落選者一般倍率
第1回(2014)1000046547900034908455475.06
第2回(2015)1000036555800025955345554.32
第3回(2016)1100037053880024705350533.98
第4回(2017)12000365621000024234345623.46
第7回(2020)1200010600 
※応募数に先着順枠は入っていない

 

第5回(2018)と第6回(2019)の倍率が不明でしたので、掲載出来ませんでしたが、概ね4倍で推移しているので、第7回(2020)も4倍前後になると予想されます。

ふくおかスポーツ応援枠(先着)

100000円以上寄付された方が対象で、フルマラソン、車いす競技、ファンラン合わせて100人を先着順で募集をかけております。

ボランティア枠(先着)

グループボランティア枠

グループボランティア枠は、第5回大会(2018)から新設されました。

グループボランティア枠とは、今大会に10名以上でボランティアに申し込みしたグループの内から、1名分の出走権が与えられます。

定員は100名です。

個人ボランティア枠

個人ボランティア枠は、前回大会(2019)にボランティアとして参加した人を対象に抽選で200名の出走権が与えられます。

車イス競技(5.2km)

フルマラソンの一般枠と同時募集で、定員は20人です。

ファンラン(5.2km)

フルマラソンの一般枠と同時募集で、定員は2000人です。

参加費

福岡マラソン2020の参加費は以下の通りです。

マラソン国内 12800円国外 15000円
車いす競技高校生以上 3300円中学生 2200円
ファンラン高校生以上 3300円中学生 2200円

抽選結果発表日

福岡マラソン2020の抽選発表は、6月28日(金)の予定です。

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