下関海響マラソン2018のエントリーは5月21日。前回は46分で締切。
2018/04/25
私の地元で開催される下関海響マラソンは、今年で11回目を迎える人気大会です。
下関海響マラソンは本州最西端のマラソン大会で、瀬戸内海と日本海の二つの海を眺めながら走ります。
さらに人工島や関門海峡大橋、関門海峡から九州を眺める事が出来るなど、まさに海の景観が素晴らしいコースとなっています。
この記事では、そんな下関海響マラソン2018のエントリーと締切日を中心にお話していきます。
目次
下関海響マラソン2018の開催日は?
下関海響マラソン2018は、2018年11月4日(日)に開催される事が決まっております。
下関海響マラソン以外のマラソン大会について
下関海響マラソンが開催される時期は、全国各地で都市型マラソンを含め、多くのフルマラソン大会が開催されます。
そのため、下関海響マラソンと日程が近いフルマラソン大会のエントリー時期、応募方法、抽選結果発表、入金締切日などをきちんと知る事は非常に大事になってきます。
以下の記事で、詳細を書いていますので、参考にしてみてください。
エントリー期間および定員
エントリー開始時間になりますと、インターネットでは、RUNNETから申し込みをする事が出来ます。
下関海響マラソンは先着順でかなりの人気大会であるため、毎年エントリー合戦はかなり厳しいものになっています。
しかし、定員の1割は専用払込用紙からの応募となり、こちらは抽選になるため、エントリー合戦に敗れたからといって諦めるのは早いです。
フルマラソンの部
Web申し込み(先着順)
今年の下関海響マラソン2018のエントリーは、2018年5月21日(月)午後8時開始で定員は9000人です。
過去大会の定員と応募締切までの時間は以下の通りです。
大会 | 定員 | 応募状況 |
第7回(2014) | 9000 | 応募開始から2時間12分で締切 |
第8回(2015) | 9000 | 応募開始から78分で締切 |
第9回(2016) | 9000 | 応募開始から56分で締切 |
第10回(2017) | 9000 | 応募開始から46分で締切 |
第11回(2018) | 9000 |
専用払込用紙(抽選)
今年の下関海響マラソン2018のエントリーは、2018年5月21日(月)から2018年6月4日(月)で定員は1000人です。
抽選発表は7月中旬に郵送にて発表され、当選者は振込用紙が落選者はハガキで通知されます。
過去大会の定員と抽選倍率は以下の通りです。
大会 | 定員 | 応募人数 | 倍率 |
第7回(2014) | 1000 | 1051 | 全員当選 |
第8回(2015) | 1000 | 1534 | 1.53 |
第9回(2016) | 1000 | 1701 | 1.70 |
第10回(2017) | 1000 | 1606 | 1.61 |
第11回(2018) | 1000 |
抽選倍率だけを見ますと、エントリー合戦の厳しさに比べますと、さほど厳しい倍率ではありません。
2014年大会は全員当選となっています。そのため、エントリー合戦に敗れたからと言って諦めるのはあまりにも勿体無いため、下関海響マラソンを走って見たい方は、諦めずに抽選に挑む事をお勧めします。
今年の倍率はおよそ2倍前後と予想しておりますが、回を重ねるにつれて知名度も評価も高くなっているため、倍率も一気に跳ね上がる可能性もあります。
先着順で無事にエントリー出来た方で、前泊が必要な場合は、エントリー後すぐにホテルの予約をとりましょう。
5kmの部
5kmの部もフルマラソンと同様に、Web申し込み(先着順)と専用払込用紙(抽選)の2つの応募方法があります。定員は1000人で、先着順900人、抽選100人となります。
前回大会では、web申し込みは1時間47分で締切、抽選は応募158名で倍率は1.58倍でした。
募集期間はフルマラソンと同じです。
2kmの部
2kmの部もフルマラソンと同様に、Web申し込み(先着順)と専用払込用紙(抽選)の2つの応募方法があります。定員は1000人で、先着順900人、抽選100人となります。
前回大会では、web申し込みは58分で締切、抽選は応募140名で倍率は1.40倍でした。
募集期間はフルマラソンと同じです。
参加費
種目 | 参加費 |
フルマラソンの部 | 7000円 |
5kmの部 | 4000円(中学生は1500円) |
2kmの部 | 1000円 |
最後に
下関と言えばふぐが有名ですが、下関海響マラソンの完走後にはふぐ鍋(地元ではふく鍋と言います)が振舞われます。また、マラソン前後に唐戸市場やかもんワーフで新鮮な魚を食べる事が出来ます。
また、歴史が好きな方は城下町萩への観光、関門海峡大橋を渡れば福岡への観光も容易に出来ます。
そのため、かなり穴場なマラソン大会であるため、一度走って見る事をお勧めします。そして私もいつか地元のフルマラソンに参加したいと思います。