スポーツ情報サイト-スポッツライト-

スポーツの魅力を発信し、スポーツに焦点を合わせ輝きをもたらすサイトです。

*

2017年度全日本マラソンランキング発表。平均タイムは4時間36分57秒前後。

      2018/05/22

 

自分のフルマラソンタイムが、他のランナーと比べて早いのか遅いのか知りたくないですか?

これからマラソンに挑戦しようと思っているランナーも、目標タイムを設定するうえで、ランナーのタイムがどのくらいなのかリアルに知りたいですよね。

そんな中、ランナーズ7月号で、自分のフルマラソンタイムが全国で何番目かが分かる「2017年度全日本マラソンランキング」の結果が発表されました。

この記事では、2017年度マラソンランキングの結果から分かるフルマラソンのタイムの総括と、フルマラソンにおける目標タイムの設定方法についてお話していきたいと思います。

スポンサードリンク




全日本マラソンランキングについて

全日本マラソンランキングとは、大会別、都道府県別などでシーズン毎(4月~3月)の国内フルマラソン完走者を対象に、記録をデータベース化する企画で始まり、今年で14回目を迎えます。

 

全日本マラソンランキングは「フルマラソン1歳刻みランキング」とも言われており、今回の場合、2017年4月~2018年3月に開催された、日本陸連公認コースを使用、またはRBSスポーツ財団基準に準拠する対象大会において、完走データを集計後、男女別1歳刻みでランキングを作成しております。

 

つまり、全日本マラソンランキングは、自分と同じ年齢の中でフルマラソンのランキングが分かるため、タイムを目標にフルマラソンをしている人にとって、モチベーション維持に繋がります。

 

5月22日(火)に発売されるランナーズ7月号では、各年齢の上位100位までにランクインされた方の氏名と記録が別冊に掲載されているため、100位以内に入る事は市民ランナーにとって名誉な事です。

2017年度全日本マラソンランキング結果総括

2017年度は、全国80のフルマラソン大会がランキング対象で過去最多となりました。
2017年度は、以下のマラソン大会が新たなランキング対象大会になりました。
・いわて奥州きらめきマラソン(5月開催)
・東北・みやぎ復興マラソン(10月開催)
・松本マラソン(10月開催)
・いわて北上マラソン(10月開催)
・全日本マスターズマラソン選手権(10月開催)
・長井マラソン(10月開催)が新たなランキング対象大会になりました。

その結果、2017年度全日本マラソンランキングは、総完走者数36万9810人(男子29万1733人、女子7万8077人)のデータを基にランキングが作成されました。

完走平均タイム(中間タイムで算出)

今回の2017年度シーズンを含め、過去5年の男女別フルマラソン完走者の平均タイムは以下のように推移しております。

対象時期 男性 女性
2013年シーズン 2013.4~2014.3 4:37:32 5:07:56
2014年シーズン 2014.4~2015.3 4:36:49 5:07:55
2015年シーズン 2015.4~2016.3 4:36:58 5:05:36
2016年シーズン 2016.4~2017.3 4:38:22 5:06:58
2017年シーズン 2017.4~2018.3 *4:36:57 *5:05:02

男子全体のフルマラソン完走者の平均タイムは4時間36分57秒(去年より1分25秒速い)、女子全体のフルマラソン完走平均タイムは5時間05分02秒(去年より1分56秒速い)でした。

*数値は中間タイム(順位が真ん中のランナーのタイム)で算出しているため、正確な平均タイムではありませんが、対象人数が多いため平均タイムも中間タイムに近いと想定されます。

完走タイム分布

2017年度全日本マラソンランキングの結果より、完走者のタイム分布は以下のようになりました。

男性(291733人) 女性(78077人)
区分 人数 割合% 上位% 人数 割合% 上位%
2時間30分切り 495人 0.2% 0.2% 12人 0.02% 0.02%
2時間30分~2時間45分 1746人 0.6% 0.8% 61人 0.07% 0.09%
2時間45分~3時間00分 6426人 2.2% 3.0% 241人 0.3% 0.4%
3時間00分~3時間15分 8717人 3.0% 6.0% 639人 0.8% 1.2%
3時間15分~3時間30分 16871人 5.8% 11.8% 1498人 1.9% 3.1%
3時間30分~3時間45分 18042人 6.2% 18.0% 2257人 2.9% 6.0%
3時間45分~4時間00分 30643人 10.5% 28.5% 4498人 5.8% 11.8%
4時間00分~4時間30分 49658人 17.0% 45.5% 10837人 13.9% 25.7%
4時間30分~5時間00分 57736人 19.8% 65.3% 15730人 20.1% 45.8%
5時間00分~6時間00分 80157人 27.5% 92.8% 29457人 37.7% 83.5%
6時間00分~ 21242人 7.2% 100% 12847人 16.5% 100%
スポンサードリンク




フルマラソン目標タイムの設定の基準

フルマラソンを走る目的はひとそれぞれで、フルマラソン常連者はもちろんの事、初挑戦の方、楽しく走る事など、すべてのランナーが記録を狙っているわけではありません。

完走を目標にする人と、自己記録更新したい人では、タイム設定はまったく異なってきます。

タイムを狙う市民ランナーは、サブ4を達成するのがひとつの目安と言われています。

男性でサブ4達成しますと上位30%近くに入るので、脚に自信がある初心者はいきなりサブ4を狙うのもありかもしれません。

女性の場合は、サブ4.5を達成したらかなり速いです。

そのため、フルマラソンの目標タイムを設定する時は、

・本気で記録向上に努めたい人は、サブ4 (女性はサブ4.5)

・フルマラソン初挑戦でタイムも狙っていきたい人は、フルマラソン完走平均タイム

・完走が目的の人は、サブ5.5(タイムを気にしなくても制限時間の兼ね合いもあるため)   (女性はサブ6)

を意識するのが良いかと思います。

2017年度全日本マラソンランニング年齢区分について

大会 開催日 年齢 記録
第33回いぶすき菜の花マラソン 2014.1.12 26 4:13:52
高知龍馬マラソン2014 2014.2.16 27(誕生日) 4:06:15

上の表は、2013年度全日本マラソンランキング対象大会(2013年4月~2014年3月)で、私が出場したいぶすき菜の花マラソンと、高知龍馬マラソン2014の当時の年齢と記録です。

同じシーズンに2回以上ランキング対象大会に出場した場合、最高記録を出した大会のみランキングに反映されます。

また、出場した大会時の年齢で区分されます。

大会当日が誕生日のランナーは、生まれた時間など細かい所は気にせずに、一つ足した年齢になります。

2017年度全日本マラソンランキングを閲覧するには

先程も言いましたが、ランキング100位以内にランクインしている方は、ランナーズ7月号の別冊で見ることが出来ますが、それ以外の完走者の記録や順位は、ランネット5月22日(火)から確認する事が出来ます。

また、ランネットから2014年度シーズンまで全日本マラソンランキングの記録証をランネット上で無料で発行していましたが、2015年度シーズンからは有料記録証の発行はしないとの事です。

最後に

全日本マラソンランキングを見ますと、自分の現在のレベルを相対的に知る事が出来るのと、目標を定めてそれに向かって努力しやすいです。

そのため、自己記録を更新したい人は、是非とも全日本マラソンランキングを見る事をお勧めします。

スポンサードリンク




 - マラソン