泉州マラソンといえば、33km過ぎの「スカイブリッジ」と35km付近の「マリンブリッジ」が有名で、2つの橋を往復するため、全部で4回橋を渡らなければならず、通称モンスターブリッジと呼ばれております。
毎年、泉州マラソンを走る多くのランナーは、モンスターブリッジで急激にペースが落ちます。
そのため、モンスターブリッジを制するものが泉州マラソンを制すると言えるほど、レースを大きく左右されるポイントになります。
しかも、制限時間5時間となかなか厳しい大会ですので、硬派なランナーが多く出る大会です。
この記事では、泉州マラソン参加を検討しているランナー向けに、泉州マラソン2020のエントリー情報についてお話していきます。
泉州国際市民マラソンのエントリーの実態とは?
泉州国際市民マラソンは、RUNNETからのエントリーと抽選で専用用紙からの申し込みの2つあります。
先着順ではないので、定員をオーバーした場合は抽選となります。
泉州国際市民マラソンは、抽選時の倍率の発表がないため、抽選の通りやすさは不明ですが、色々な情報によると2~3倍くらいではないかと思われます。(確証はありあせん)
フルマラソンの部
フルマラソンの店員は5000人で例年通りです。
特に優先枠はないので、エントリーしたランナーの中から公平に抽選されます。
第26回泉州国際市民マラソン(2019)のエントリーは、2018年9月10日(月)10時~9月28日(金)17時です。専用振込用紙の場合は9月21日(金)までになるので注意が必要です。
ハーフマラソンの部
前回までは10kmの部でしたが、今回はハーフマラソンの部が新設されました。
エントリー方法はRUNNETのみで、専用申込用紙からの応募は出来ません。
定員は1000人で、ハーフマラソンのエントリー期間はフルマラソンと同じですが、先着順になるため、すぐに応募が締め切られる事はないですが、ハーフマラソンを走る事を検討している場合、早めにエントリーすることをお勧めします。
参加費
参加費は、前回大会と同じです。
フルマラソンの部
応募方法、当選後支払い方法 | エントリー時 | 当選時 | 当選時払込手数料 | 合計 |
RUNNETで応募、クレジット払い | 11356円(エントリー代10800円、手数料536円) | 11356円 | ||
専用用紙で応募、コンビニ払い | 630円(事務手数料500円、払込手数料130円) | 11356円(エントリー代10800円、手数料536円) | 108円 | 12094円 |
専用用紙で応募、ゆうちょ銀行、郵便局払い | 630円(事務手数料500円、払込手数料130円) | 11356円(エントリー代10800円、手数料536円) | 130円 | 12116円 |
ハーフマラソンの部
参加費は5400円で、手数料536円を加算した5936円の支払いとなります。
大会出場を考えているランナーへ
受付は大会前日と当日の2日間行われますが、大会前日に受付を済ましたほうが、冊子をもらえるため、家や宿泊先でゆっくりと読んで準備が出来るので良いです。
しかし、スタート時間が10時30分と遅めのスタートであるため、当日受付で朝早く行っても全然問題ありません。
遠方から参加されるランナーは、ホテルや旅館の予約をしていると思いますが、スタート時間が遅いため、最悪、京都や兵庫のホテルや旅館でも対応は出来るので、宿泊に関してはそこまでナーバスになる必要はないと思います。
泉州国際市民マラソン2020のコースについて
泉州国際市民マラソン2020のコースについては以下の記事を参考にしてください。