マラソン

第38回いぶすき菜の花マラソンのエントリー、コース攻略法を徹底解説

いぶすき菜の花マラソンは、毎年1月の第2日曜日に鹿児島県指宿市で日本で一番早く開催されるフルマラソン大会です。

いぶすき菜の花マラソンは制限時間8時間と初心者でも気軽に参加できるのが特徴で、日本で開催されるフルマラソン大会の中でも最も制限時間が緩い大会です。

僕も人生で初めてのフルマラソンがこのいぶすき菜の花マラソンで、正直言って、ガチの大会ではなくお祭りのようなゆったりとした雰囲気でした。

そのため、マラソンに挑戦してみたいという方にはうってつけです。

この記事で第38回大会についてのエントリー状況、コース攻略法を中心にお話していきますので、初心者ランナーはもちろんの事、普段から走っているランナーにとって役に立ってもらえたら嬉しいです。

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いぶすき菜の花マラソンのエントリーの実態とは?

いぶすき菜の花マラソンのエントリーは先着順で、エントリー方法は、以下の方法があります。

インターネット

・ランニング大手サイト(RUNNET)

・スポーツエントリー(http://spoen.net/76417)

・JTBスポーツステーション(https://jtbsports.jp/events/events-detail.php?id=6619)

・スポーツナビDo(https://dosports.yahoo-net.jp/events/77129)

専用払込用紙

・大会パンフレットによる専用払込用紙

他のマラソン大会に比べてエントリー方法がたくさんあるのが特徴で、先着順といえども定員は約20000人と結構アバウトで、定員を超えたからエントリー期間内に締め切られる事はありません。

そのため、エントリー期間さえ把握していれば慌てなくても参加する事は出来ます。

過去のエントリー期間は以下の通りです。

インターネット 専用払込用紙
第38回大会(2019) 2018.10.1(月)~2018.11.30(金) 2018.10.1(月)~2018.10.31(水)
第36回大会(2017) 2018.10.1(土)~2018.11.30(水) 2018.10.1(土)~2018.10.31(月)

参加費

いぶすき菜の花マラソンは参加費が6000円と他のフルマラソン大会と比較しても、かなり安いです。

僕が参加した時は5000円でしたので、当時と比べて1000円値上がりしていますが、今思うと当時はかなり安い参加費でフルマラソンを走っていたのだと実感しております。

いぶすき菜の花マラソン以外の大会エントリー情報について

近年のマラソン熱は凄まじく、全国各地で都市型マラソンを含め、多くのフルマラソン大会が開催されます。

そのため、多くのランナーがこぞってエントリーするので、特に人気の大会はエントリー時期、応募方法、エントリー状況、抽選結果発表、入金締切日をきちんと把握しておかないと、いくらマラソンの練習しても応募の段階で出場出来ないという事態になります。

最近のマラソンエントリーの傾向から、ひとつの大会に絞るのではなく、本命の大会を複数考えておいて、それぞれのエントリー情報をきちんと把握して、後はエントリー状況に委ねる形をとるのが良いです。

以下の記事で、全国の主なフルマラソン大会のエントリー情報について記載しているので、是非参考にしてください。

2019年度フルマラソン日程とエントリー開始と締切の一覧[一般枠]

いぶすき菜の花マラソンのデータ

気象状況

天気 9時(スタート時) 12時 15時
第37回大会(2018) 6.7℃ 9.9℃ 10.7℃
第36回大会(2017) ☂☁ 16.3℃ 16.4℃ 18.3℃
第35回大会(2016) ☁☀ 9.0℃ 11.7℃ 12.7℃
第34回大会(2015) 8.0℃ 14.2℃ 14.2℃
第33回大会(2014) 8.7℃ 10.5℃ 10.8℃

鹿児島県指宿市で開催されるといえども、1月はやはり寒いです。

スタート時刻の9時はかなり冷え込みますが、お昼を過ぎますとある程度気温が高くなるので、スタート前はビニール袋を被って防寒対策に徹して、スタート後はいつでもビニール袋を捨てれるようにしておくと、気温の変化に対応出来るかと思います。

中間タイム(平均タイム)

マラソン情報雑誌ランナーズにて毎年7月号(5月下旬発売)にて、全日本マラソンランキングが発表されています。

全日本マラソンランキングでは、各大会ごとに中間タイム(完走ランナーの中で中間順位のランナーのタイム)が記載されており、いぶすき菜の花マラソンのタイムの実態は以下の通りです。

第33回いぶすき菜の花マラソン(2014)は完走ランナーの平均タイムとなっております。

男性ランナー 女性ランナー 全ランナー
第37回いぶすき菜の花マラソン(2018)  5:33:37  6:37:49  5:50:01
第36回いぶすき菜の花マラソン(2017) 5:41:31 6:44:39 5:57:33
第35回いぶすき菜の花マラソン(2016) 5:34:05 6:39:29 5:50:47
第34回いぶすき菜の花マラソン(2015) 5:31:42 6:39:09 5:47:22
第33回いぶすき菜の花マラソン(2014) 5:32:01 6:27:24 5:46:42

いぶすき菜の花マラソンの完走者平均タイム(中間タイム)を見ると、2017年度市民ランナーフルマラソン平均タイムは、男性が4時間36分57秒、女性が5時間5分2秒であることから、かなり遅いことが分かります。

実際にいぶすき菜の花マラソンは日本で開催されるフルマラソン大会(全日本マラソンランキング対象大会)の中で、一番平均タイム(中間タイム)が遅いです。

しかも、制限時間8時間とかなり緩いため、初めてフルマラソン完走を目指すランナーにとってかなり優しい大会です。

フルマラソンの平均タイムについてもう少し詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

・2017年度全日本マラソンランキング発表。平均タイムは4時間36分57秒前後。

フルマラソン完走率

いぶすき菜の花マラソンの過去の完走率は以下の通りです。

受付数 完走者数 完走率
第38回(2018) 12306 10995 89.4%
第37回(2017) 14118 12491 88.5%
第36回(2016) 17044 15988 87.6%
第35回(2015) 18150 16472 88.0%
第34回(2014) 18316 14204 89.9%

受付数と実際の出走者数は若干違いがあるので、正確な完走率は分かりませんが、おおよそ上記の数値で合っていると思います。

コースは確かに厳しいですが、制限時間8時間とかなり緩い大会なのに、想像以上に完走率が低いと感じています。

それでもきちんとフルマラソンに向けて練習すれば、ほとんどのランナーは完走は出来るでしょう。

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いぶすき菜の花マラソンのコース攻略法

コースマップ、高低差図

指宿菜の花マラソンは初心者にとって良心的と言いましたが、コースは高低差があり、アップダウンが多いため、コースだけをみると結構厳しいです。

制限時間8時間という部分が大きく注目されますが、完走は怪我やアクシデントさえなければ充分に出来ますが、意外とタイムが出にくいです。

また、大会の特性からお祭り大会であるため、特にエイドで立ち止まる人が続出して、給水がスムーズに取れないうえ、リズムを崩されやすい大会でした。

エイドが充実しすぎるが故の出来事なので、長所でもあり短所でもありという部分で難しい問題なのかもしれません。

そのため、普段から走っている市民ランナーの方は、本命の大会前にいぶすき菜の花マラソンを練習用として走り、初心者ランナーは練習でアップダウンがあるコースを走り、本番は自分のペースをとにかく一定でリズムよく走ると良いでしょう。

収容関門時間

いぶすき菜の花マラソンは収容関門は全部で2箇所です。

NO. スタートからの距離 スタートから制限時間 次の関門までの距離 次の関門までの制限時間 次の関門までに走るべきの1kmペース配分
スタート 29.0m 5時間00分 10分20秒/km
1 29.0km 5時間00分 6.0km 1時間00分 10分00秒/km
2 35.0km 6時間00分

1km10分ペースでいいので、早歩きに近い状態でも問題ないので、普通に練習していれば関門を気にするレベルではないと思います。

宿泊情報

指宿駅は鹿児島中央駅から1時間以上かかりますが、2万人近く参加する規模が大きいマラソン大会であるため、指宿市内に泊まるのは至難の技だと個人的に思います。

僕は、鹿児島中央駅に宿泊して、当日は鹿児島中央駅から指宿駅に向かいましたが、多くのランナーが鹿児島中央駅から乗車していたので、鹿児島中央駅周辺のホテルに泊まっても全く問題ありません。

しかし、電車内は臨時列車が出るとは言え、かなりきつきつで1時間近く満員電車の状態になるため覚悟は必要です。

そのため、鹿児島中央駅から大会会場へ直行バスも出ているため、事前予約すれば、直行バスで快適に会場まで行く事が出来るため、出場を決めたら直ぐに直行バスの予約を取るのがベストです。

最後に

指宿マラソンは制限時間が8時間と東京マラソンや大阪マラソンなど都市型マラソンの制限時間7時間よりも長いため、初心者にとってかなり良心的な大会です。

しかも、エイドは鹿児島名物がずらりと並んでいるため、色んな物を食べまくってしまいました。

そのため、記録狙いの大会よりは、お祭り気分で大会の名前にもあります、菜の花を眺めながら楽しく走る事をコンセプトにしているように感じました。

これだけのおもてなしで、しかもフルマラソンで6000円は他のフルマラソン大会ではなかなか無いと思いので、是非参加してみてください。

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