マラソン

東京マラソン2021のエントリー情報は?前回抽選は11.12倍。

東京マラソン2020は、コロナウイルスの影響により一般の部は中止になりました。

そのため、東京マラソン2021では、東京マラソン2020に出走予定のランナーの参加が認められることになりました。

そのため、東京マラソン2021は、エントリー状況が例年と大幅に変更になることが予想されます。

この記事では、東京マラソン2021の出場を考えているランナー向けに、過去のエントリー状況の実態について解説していきます。(東京マラソン2021のエントリー情報が分かり次第、記事を更新します。)

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東京マラソン2021のエントリーの実態とは?

東京マラソンの募集要項は毎年6月下旬に発表され、一般の部は毎年8月1日~31日の1ヶ月の間にランナーを募集しております。

東京マラソン2021のエントリー期間も8月いっぱいと予想されます。

次に、それぞれの枠の説明と気になる過去の抽選倍率を見ていきましょう。

フルマラソン

ONE  TOKYO  プレミアムメンバーエントリー

ONE TOKYO プレミアムメンバーとは、ONE TOKYOという、ランニングスポーツを通じて、チャレンジする人と、サポートする人が出会うステージというコンセプトに賛同する人の事です。

ONE TOKYOのプレミアムメンバーになるためには、最初にONE TOKYOの公式ホームページから、まずは無料のクラブメンバーに登録をおこないます。

そのあとに有料(年会費:4320円)のプレミアムメンバーに登録する事が出来ます。

メンバー登録はこちらから

このONE TOKYOのプレミアムメンバーになる事で、東京マラソンの先行エントリーに応募する事が出来ます。

先行エントリーは一般枠より早く、東京マラソン2020では、7月2日(火)から7月19日(金)までの募集でした。

定員は3000名で、定員を超えると抽選になりますが、落選しても、東京都居住者であれば都民エントリーに、その他のランナーは、一般枠で抽選されます。

過去のエントリー状況と倍率は以下の通りです。

大会 抽選倍率 当選確率
第7回(2013) 8.2倍 12.20%
第8回(2014) 9.1倍 10.99%
第9回(2015) 9.4倍 10.64%
第10回(2016) 9.1倍 10.99%
第11回(2017) 9.6倍 10.42%
第12回(2018) 9.04倍(27139)
第13回(2019) 8.76倍(26267)
第14回(2020) 8.16倍(24487)

先行エントリーの倍率は一般枠よりは低いですが、それでも9倍近くあります。

また、当選確率も一般に比べて2%ぐらいしか高くならないので、先行エントリーしてもあまり当選確率に影響ないのではと思います。

ONE  TOKYO  プレミアムメンバーエントリー落選者

・東京都居住者→「都民エントリー」で自動抽選

・その他→「一般枠」で自動抽選

都民エントリー

東京マラソン2020に新設された枠で、東京都居住者のランナーが対象になります。

募集期間は、7月22日から7月31日で、定員は1000人です。

過去のエントリー状況は以下の通りです。

申し込み人数 定員 倍率
第14回(2020) 32758 1000 32.8倍

都民エントリーの申し込み人数は、ONE TOKYO プレミアムメンバーエントリー落選者(東京都居住者)も含まれます。

都民エントリーに落選したランナーは、一般枠で自動抽選されます。

都民エントリー落選者は、一般枠で自動抽選

そのため、東京都居住者がONE TOKYO プレミアムメンバーエントリーで申し込むと、最大3回抽選のチャンスがあります。

一般枠

東京マラソンの応募者は、東京マラソンの存在が世界に認められた影響もあり、毎年右肩上がりに増えていきました。

しかし、近年は30万人近くで落ち着く事が多く、それでも倍率が10倍~12倍まで膨れ上がっているので、単純計算で10年間毎年応募しても1回走れるかどうかというプレミア大会となっております。

大会 応募人数 定員(当選人数) 抽選倍率
第1回(2007) 77521 (25873) 3.00倍
第2回(2008) 130062 (27500) 4.73倍
第3回(2009) 226378 30000 7.55倍
第4回(2010) 272134 32000 8.50倍
第5回(2011) 294494 32000 9.20倍
第6回(2012) 282824 (29400) 9.62倍
第7回(2013) 303450 (29400) 10.32倍
第8回(2014) 302442 (29400) 10.29倍
第9回(2015) 304825 (28400) 10.73倍
第10回(2016) 308810 (27300) 11.31倍
第11回(2017) 321459 (26300) 12.22倍
第12回(2018) 319777 (26370) 12.13倍
第13回(2019) 330271 (27370) 12.07倍
第14回(2020) 293275 (26370) 11.12倍
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東京マラソンの出場確率を上げる方法とは?

東京マラソンに出場するためには、10倍以上の抽選倍率を勝ち抜いて当選する方法が一般的です。

しかし、この方法をとると計算上10年に1回出場できるかどうかになってしまうため、なかなかの低確率となってしまいます。

そこで、一般枠以外のエントリー枠から応募する方法を使って、少しでも当選確率を上げる方法についてお話していきます。

エリート枠として出場

東京マラソンに出場する方法として、エリート枠での方法があります。

普通の市民ランナーより群を抜いて速ければ、先着順で申し込む事が出来ます。

ちなみに前回大会のエリート枠は以下の通りでした。

種目 男子 女子
フルマラソン 2時間21分以内 2時間52分以内
ハーフマラソン 1時間01分以内 1時間11分以内
10km 28分以内 32分以内

正直言って、ほとんどの市民ランナーがこの目標を達成するのは非常に非現実的です。

応募は、12月に入ってから行われ、先着100名までとなっております。

東京マラソン以外のマラソン大会でも、速いランナーは、エリート枠で出場出来る大会も多いため、東京マラソンの出走権を手に入れようと思うえば、普段からのすさまじい努力と覚悟が必要になってきます。

チャリティ枠

2011年からチャリティ枠が新設され、チャリティランナーとして10万円以上の寄付をすれば、先着3700人が東京マラソンの出走権を得ることが出来ます。

東京マラソン2020の募集期間は、2019年7月2日(火)から7月8日(月)でした。

ただし、チャリティランナーとして出場する場合、チャリティ(10万以上)+参加費(16200円)が必要になるので、要注意です。

クラウドファンディング枠

チャリティランナーとして出場したくても10万というお金を寄付するのは結構な負担がかかります。

そこで個人でのチャリティが難しい方は、クラウドファンディングという制度に登録して、Run with Heartランナーとしてチャリティに参加する方法があります。

この制度は簡単に言えば、チャリティランナーとして出場するために、他の人からチャリティに賛同していただいて寄付を募り、10万ためて寄付先事業に寄与して出走権を得る方法です。

東京マラソン2020は、先着順で300名で、7月22日(月)から9月13日(金)までの募集でした。

アクティブチャリティ枠

寄付先事業に直接寄付を行った方(法人含む)を対象とし、先着順1,000名で、東京マラソン2020では、7月22日(月)から9月25日(水)までの募集でした。

連続落選者枠(2023年から)

東京マラソン2023より3大会連続落選者を対象とした抽選を行うとのことです。

定員は不明ですが、東京マラソン2020、2021、2022にエントリーして落選した 「ONE TOKYO会員(プレミアムメンバー及びクラブメンバー)」が対象となります。

10kmの部

10kmの部は公認レースではないですが、東京の大都会を走れるとあってか、2011年までは定員が削減されても、応募者は増え続けていました。

ところが、2012年からジュニア&ユース・視覚障害者・知的障害者・移植者・車いすの募集のみとなった影響が大きく、定員が3000人から400人と一気に減ったため、抽選倍率は軒並み2倍~3倍となっております。

過去のエントリー状況は以下の通りです。

申し込み人数 定員 倍率
第1回(2007) 17523 5000 3.50倍
第2回(2008) 25950 5000 5.19倍
第3回(2009) 35603 5000 7.12倍
第4回(2010) 39307 3000 13.10倍
第5回(2011) 40678 3000 13.56倍
第6回(2012) 1164 400 2.91倍
第7回(2013) 1058 400 2.65倍
第8回(2014) 944 400 2.36倍
第9回(2015) 909 400 2.27倍
第10回(2016)  1014 400 2.54倍
第11回(2017) 1244 400 3.11倍
第12回(2018) 1017 400 2.54倍
第13回(2019) 940 400 2.35倍
第14回(2020) 691 400 1.73倍

抽選結果発表について

東京マラソンの抽選結果は、毎年9月中旬に発表され、前回大会は9月16日から順次抽選結果のメール通知がおこなわれました。

また、当選が決まったランナーは、9月末までに参加費を入金しなければいけません。

参加費

2019年までは、大会運営費や人件費など日本で一番お金がかかっている大会にも関わらず、大阪、神戸、横浜マラソンといった都市型マラソン大会と比べても、同等もしくは少し安かったです。

しかし、2020年大会はフルマラソンの部だけになりますが、参加費が一気に跳ね上がってしまいました。

おそらく2021年大会も2020年と同様の参加費が予想されます。

部門 ランナー 参加費(事務手数料込)2019年まで 参加費(事務手数料込)2020年
フルマラソンの部 国内 10800円 16200円
海外 12800円 18200円
10kmの部 国内 5600円 5600円
海外 6700円 6700円

 

東京マラソン以外の大会エントリー情報について

近年のマラソン熱は凄まじく、全国各地で都市型マラソンを含め、多くのフルマラソン大会が開催されます。

そのため、多くのランナーがこぞってエントリーするので、特に人気の大会はエントリー時期、応募方法、エントリー状況、抽選結果発表、入金締切日をきちんと把握しておかないと、いくらマラソンの練習しても応募の段階で出場出来ないという事態になります。

最近のマラソンエントリーの傾向から、ひとつの大会に絞るのではなく、本命の大会を複数考えておいて、それぞれのエントリー情報をきちんと把握して、後はエントリー状況に委ねる形をとるのが良いです。

以下の記事で、全国の主なフルマラソン大会のエントリー情報について記載しているので、是非参考にしてください。

最後に

東京マラソンは、市民ランナーなら一度は走ってみたい大会ですが、超人気大会であるが故に、出場することが難しいです。

当選確率を上げる方法、確実に出場出来る方法などありますが、まずは東京マラソンのエントリー概要をしっかり把握することで、東京マラソンに出場出来るチャンスを上げましょう。

そして、東京マラソンの出場権を手に入れたら、精一杯練習して東京マラソンを堪能しましょう。

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