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京都マラソン2019のエントリー、コース攻略法を徹底解説

      2019/02/21

京都マラソンは、2012年に第1回が開催されてから今回で8回目を迎え、京都の一大イベントと言われるぐらいの盛り上がりを見せております。

僕も2018年の第7回大会にランナーとしてフルマラソンを完走しまして、京都のお寺や街並みを回るコースはもちろんの事、途中でお坊さんや舞妓さんによる応援もあったりと随所に京都らしさがあふれるマラソン大会でした。

また、京都マラソンは、日本でここだけしかないペア駅伝という種目があり、京都植物園を中継地点に、フルマラソンのコースを2人でタスキを繋いでゴールを目指します。

この記事では、京都マラソンに出場してみたいランナー向けに、京都マラソン2019のエントリー情報を中心に気になる過去の抽選倍率についてもお話していきます。

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京都マラソン2019のエントリーの実態とは?

今年の募集人数は前回(2018年)大会と同様に、フルマラソン16000人ペア駅伝200組400人になります。

この大会のエントリーは、どちらの種目ともインターネット(RUNNET)からの申し込みと専用用紙での申し込みになります。

エントリー期間は、インターネット(RUNNET)は7月20日(金)~8月31日(金)、専用振替用紙の申し込みは7月20日(金)~8月16日(木)となります。

過去のエントリー期間は以下の通りです。

インターネット(RUNNET) 専用振替用紙
京都マラソン2018 2017.7.20(木)~2017.8.31(木) 2017.7.20(木)~2017.8.17(木)
京都マラソン2017 2016.7.20(水)~2016.8.22(月) 2016.7.20(水)~2016.8.12(金)
京都マラソン2016 2015.7.28(火)~2015.8.31(月) 2015.7.28(火)~2015.8.19(水)
京都マラソン2015 2014.7.29(火)~2014.9.1(月) 2014.7.29(火)~2014.8.20(水)

フルマラソンの部もペア駅伝の部も、定員を超えた場合は抽選になりますが、フルマラソンの部は枠に当てはまれば、一般枠以外の特別枠で抽選に通る可能性があるため、倍率は高くても比較的チャンスが多いのが特徴です。

それぞれの枠の説明と気になる過去の抽選倍率を見ていきましょう。

フルマラソン

京都市民枠

2014年から、新設された枠で地元京都のランナーが優先的に走れる事が出来ます。

この枠は、特別な手続きが必要無く、条件に当てはまるランナーは先行してこの枠で自動抽選となり、落選した場合はその他の優先枠および一般枠での抽選に移行します。

この枠に適用されるランナーの条件と、過去の定員、抽選倍率は以下の通りです。

大会 フルマラソンの部対象ランナー 定員(人) 対象者(人) *倍率
2014 申し込み時の住所が京都市、グループエントリーは全員住所が京都市 1000  7386  2.7
2015 申し込み時の住所が京都市、グループエントリーは全員住所が京都市 1000 7306 2.9
2016 申し込み時の住所が京都市、グループエントリーは全員住所が京都市 1000  7372  3.1
2017 申し込み時の住所が京都市、グループエントリーは全員住所が京都市 1100 3369 2.9
2018 申し込み時の住所が京都市、グループエントリーは全員住所が京都市 1100  7421  3.0
2019 申し込み時の住所が京都市、グループエントリーは全員住所が京都市  1100  6984 3.1

*単純計算で定員、対象者に対して倍率がおかしいですが、京都市民枠に当てはまる対象者のうち、実際に当選(その他の優先枠、一般枠を含む)した人数で割った値になります。

そのため、上記の表は、京都市民枠に該当するランナーの実質的な抽選倍率と考えて差し支えありません。

過去の傾向をみると、京都市民枠でのフルマラソンの倍率は3倍前後であるため、3人に1人は当選する計算になります。

連続落選枠

2017年から新設された枠で、直近3年間で連続して京都マラソンに個人エントリーして落選したランナーの場合、自動抽選でこの枠での抽選がおこなわれます。

そのため、グループエントリーは対象外で、ペア駅伝にも適応しておりません。

僕は2018年大会に当選しましたが、2015年から毎年個人エントリーして落選し続けていたので、僕はこの枠での抽選を自動受けております。

この枠は、特別な手続きが必要無く、条件に当てはまるランナーは先行してこの枠で自動抽選となり、落選した場合はその他の枠および一般枠での抽選に移行します。

この枠に適用されるランナーの条件と、過去の定員、抽選倍率は以下の通りです。

大会 条件 定員(人) 対象者(人) *倍率
2017 2014年.2015年.2016年の京都マラソンに個人エントリーして落選 500 3369 2.9
2018 2015年.2016年.2017年の京都マラソンに個人エントリーして落選 500 3898 3.2
2019  2016年.2017年.2018年の京都マラソンに個人エントリーして落選 500  4335  3.5

*単純計算で定員、対象者に対して倍率がおかしいですが、連続落選者枠に当てはまる対象者のうち、実際に当選(その他の優先枠、一般枠を含む)した人数で割った値になります。

そのため、上記の表は、連続落選者枠に該当するランナーの実質的な抽選倍率と考えて差し支えありません。

過去の傾向をみると、連続落選者枠でのフルマラソンの倍率は3倍前後であるため、3人に1人は当選する計算になります。

サブ3.5、サブ4応援枠

この枠は2017年に新設され、日頃からトレーニングを積み、サブ3.5またはサブ4を狙うランナーのために、優先で抽選を行います。

エントリー時に以下の条件を満たした記録を証明する完走証をコピーして、大会事務局に郵送する必要があります。

ただし、男性ランナーはサブ3.5のみ適応されるので注意が必要です。

この枠は、男性ランナーでサブ3.5を女性ランナーでサブ4をすでに達成したランナーもエントリーする事が出来ます。

僕も2018年大会にエントリーする中で、私の当時のフルマラソン記録は、3時間35分29秒(2016年2月)で、下記の記録をすでに持っていたため対象者に含まれますが、完走証をコピーして大会事務局に郵送しました。

落選したランナーは、再度、その他の枠及び一般抽選の対象になります。

大会 性別 条件 定員(人) 対象者(人) *倍率
2017 男性ランナー 2014年1月~2016年8月で出した3時間45分以内の記録証コピー(ネットタイム可) 500 2602 2.6
女性ランナー 2014年1月~2016年8月で出した4時間15分以内の記録証コピー(ネットタイム可)
2018 男性ランナー 2015年1月~2017年8月で出した3時間45分以内の記録証コピー(ネットタイム可) 500 5003 3.4
女性ランナー 2015年1月~2017年8月で出した4時間15分以内の記録証コピー(ネットタイム可)
2019 男性ランナー  2016年1月~2018年8月で出した3時間45分以内の記録証コピー(ネットタイム可)  500 5307 3.8
女性ランナー  2016年1月~2018年8月で出した4時間15分以内の記録証コピー(ネットタイム可)

*単純計算で定員、対象者に対して倍率がおかしいですが、サブ3.5,サブ4応援枠に当てはまる対象者のうち、実際に当選(その他の優先枠、一般枠を含む)した人数で割った値になります。

そのため、上記の表は、サブ3.5,サブ4応援枠に該当するランナーの実質的な抽選倍率と考えて差し支えありません。

過去の傾向をみると、サブ3.5,サブ4応援枠でのフルマラソンの倍率は3.4倍と2017年大会から大幅に倍率が大きくなっており、約3.5人に1人は当選する計算になります。

ボランティア経験者枠

2016年に新設された枠で、前回大会でボランティアをされた方をマラソンの部において100名を優先的に抽選します。

この枠では手続きは不要で、この枠で落選した場合は、再度、その他の枠及び全体抽選の対象になります。

大会 エントリー対象者 定員(人) 対象者(人) *倍率
2016 2012年~2015年大会にボランティアとして参加 100 477 3.2
2017 2016年大会にボランティアとして参加 100 400 2.4
2018 2017年大会にボランティアとして参加 100 475 2.6
2019  2018年大会にボランティアとして参加  100  526  2.9

*単純計算で定員、対象者に対して倍率がおかしいですが、ボランティア経験者枠に当てはまる対象者のうち、実際に当選(その他の優先枠、一般枠を含む)した人数で割った値になります。

そのため、上記の表は、ボランティア枠に該当するランナーの実質的な抽選倍率と考えて差し支えありません。

過去の傾向をみると、ボランティア枠でのフルマラソンの倍率は2.5倍前後で推移しています。

ふるさと納税枠(旧サポートランナー)先着順

京都市スポーツ振興基金に参加費とは別に10万円以上(ペア駅伝は20万円以上)の寄付をした場合、先着順で京都マラソンの出走権を手に入れる事が出来ます。

2016年大会まではサポートランナーという枠で募集していましたが、2017年大会よりふるさと納税枠という名称になりました。

 大会 フルマラソンの部 募集期間 募集状況
2017 480人 11月25日(金) 9月29日(木)募集終了
2018 580人 11月24日(金) 10月5日(木)募集終了
2019 780人  11月22日(木)  10月9日(火)募集終了

ふるさと納税枠は、抽選発表の結果より早めに募集を終わる事は無いので、抽選結果に敗れて、それでもどうしても京都マラソンを走りたいと考えている方は、一度検討しても良いかもしれません。

募集期間は11月下旬までですが、過去2年間は、9月下旬~10月上旬には募集が終わっております。

今年も同様な状況が予想されます。

 東日本大震災復興支援枠

引き続き「東日本大震災復興支援」をコンセプトに掲げ、東日本大震災被災者の方を対象に無料枠として、マラソン200名、ペア駅伝30組60人を招待しております。

一般枠

一般枠は、優先枠に全くあてはまらないランナー、優先枠から落選したランナーによる最後の全体抽選になります。

ほとんどのランナーは一般枠による抽選になると思いますので、ここでの抽選倍率はかなり気になると思います。

過去の大会の一般枠の倍率は以下の通りです。

大会 定員(人) 対象者(人) 倍率
2014 14220 52281 3.68
2015 14232 58929 4.14
2016 14120 64121 4.54
2017 13120 56278 4.29
2018 13020 61608 4.73
2019  10420  54800  5.26

前回は過去最高の4.73倍で、過去の大会を見てもほぼ4倍以上であるため、大阪マラソンとほぼ同じ倍率となり、狭き門です。

優先枠は3倍近くであり、市民枠は居住の問題ですのでどうする事も出来ませんが、サブ3.5,サブ4応援枠やボランティア枠などから応募するだけで、約1.5倍ほど当選確率が高くなります。

最近の大会は、アスリート枠などタイムが良いランナーほど、抽選があるマラソン大会に通りやすい傾向にあるので、自己記録を伸ばすだけでも京都マラソンに当選するかもです。

ペア駅伝

京都市民枠

2017年から、新設された枠で地元京都のランナーが優先的に走れる事が出来ます。

2018年大会はペア駅伝の条件が緩和され、初回の2017年大会は同じ区民の組み合わせでないと先行抽選の対象になりませんでしたが、2018年からは京都市民であれば問題なしとの事です。

この枠は、特別な手続きが必要無く、条件に当てはまるランナーは先行してこの枠で自動抽選となり、落選した場合はその他の優先枠および一般枠での抽選に移行します。

この枠に適用されるランナーの条件と、過去の定員、抽選倍率は以下の通りです。

大会 定員(人) 対象者(人) *倍率
2017  60組120人  115組230人  1.9
2018 50組100人 201組402人 2.8
2019  50組100人  183組366人  2.7
一般枠
大会 定員(人) 対象者(人) *倍率
2017  143組286人 716組1432人  5.7
2018 123組246人 903組1806人 2.9
 2019  120組240人  909組1818人  7.6

参加費

京都マラソン2019の参加費は、前回大会と一緒で、フルマラソンは12000円、ペア駅伝は20000円になります。

過去大会の参加費は以下の通りでした。

フルマラソン(通常) ペア駅伝
京都マラソン2019 12000円 20000円
京都マラソン2018 12000円 20000円
京都マラソン2017 12000円 20000円
京都マラソン2016 12000円 20000円
京都マラソン2015 12000円 20000円
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京都マラソン以外の大会エントリー情報について

近年のマラソン熱は凄まじく、全国各地で都市型マラソンを含め、多くのフルマラソン大会が開催されます。

そのため、多くのランナーがこぞってエントリーするので、特に人気の大会はエントリー時期、応募方法、エントリー状況、抽選結果発表、入金締切日をきちんと把握しておかないと、いくらマラソンの練習しても応募の段階で出場出来ないという事態になります。

最近のマラソンエントリーの傾向から、ひとつの大会に絞るのではなく、本命の大会を複数考えておいて、それぞれのエントリー情報をきちんと把握して、後はエントリー状況に委ねる形をとるのが良いです。

以下の記事で、全国の主なフルマラソン大会のエントリー情報について記載しているので、是非参考にしてください。

2019年度フルマラソン日程とエントリー開始と締切の一覧[一般枠]

京都マラソンのデータ

京都マラソンを走る上で、過去の気象状況やランナーの傾向を把握することも、当日の作戦を練りやすいと思いますので、ここでは京都マラソンの過去データをいくつかまとめておりますので、参考にしてみてください。

気象状況

京都マラソンの公式ホームページによると、過去大会の気象状況は以下の通りでした。

9:00 15:00
京都マラソン2018
京都マラソン2017 ☀,11.0℃,湿度55% ☀,13.0℃,湿度44%
京都マラソン2016 ☀,12.0℃,湿度56% ☁,11.7℃,湿度47%
京都マラソン2015 ☁,4.5℃,湿度70% ☁,11.0℃,湿度54%
京都マラソン2014 ☀,8.0℃,湿度50% ☀,9.0℃,湿度43%

過去の傾向より、スタート時の気温は年によって大きく変わりますが、ゴール時の気温はほぼ変わっていない事が分かります。

2月開催ですのでかなり寒いですが、ここ数年は比較的気温は高めですので走りやすい環境だと思います。

中間タイム(平均タイム)

マラソン情報雑誌ランナーズにて毎年7月号(5月下旬発売)にて、全日本マラソンランキングが発表されています。

全日本マラソンランキングでは、各大会ごとに中間タイム(完走ランナーの中で中間順位のランナーのタイム)が記載されており、京都マラソンのタイムの実態は以下の通りです。

京都マラソン2014は完走ランナーの平均タイムとなっております。

男性ランナー 女性ランナー 全ランナー
京都マラソン2018 4:20:52 4:49:39 4:27:40
京都マラソン2017  4:30:12  4:51:02  4:36:35
京都マラソン2016 4:24:14 4:48:10 4:30:53
京都マラソン2015 4:19:40 4:45:10 4:25:41
京都マラソン2014 4:24:30 4:49:24 4:29:52

市民ランナーフルマラソン平均タイムは、2017年度全日本マラソンランキングによると、男性が4時間36分57秒、女性が5時間5分2秒であることから、京都マラソンは坂が多くてきついコースですが、制限時間6時間も影響しているのか、想像以上にランナー全体のタイムは高いです。

フルマラソンの平均タイムについてもう少し詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

2017年度全日本マラソンランキング発表。平均タイムは4時間36分57秒前後。

フルマラソン完走率

出走者 完走者 完走率
京都マラソン2019 16289 15382 94.4%
京都マラソン2018 15832 14954 94.5%
京都マラソン2017 17252 16083 93.2%
京都マラソン2016  16000  15112  94.5%
京都マラソン2015 16236  15452 95.2%
京都マラソン2014  15532  14596  94.0%

京都マラソンの完走率は94%前後です。

完走率は他のフルマラソン大会と大きな差はありませんが、ランナーの平均タイムが速いのと、坂道が多いコース、制限時間6時間とフルマラソンを初めて挑戦される方にとっては、94%前後の完走率とはいえ侮れないと思います。

京都マラソンコースの攻略法について

京都マラソン2019のコース動画と高低差です。

参考:京都マラソン2019ホームページ


京都マラソンは随所にアップダウンがあり、道幅が狭い箇所が多く、折り返しが6箇所あるので記録を狙うのはかなり難しいように感じます。

僕は京都マラソン2018を走りましたが、景観は素晴らしかったのですが、コースの特性上、かなり走りづらかったです。

京都マラソンに出場されるランナーは、積極的に起伏が多いところを練習コースで走るといいでしょう。

それでは、各ポイント毎に詳しく解説していきましょう。

スタート直後

スタート直後はランナーが混雑して走りにくいですが、比較的道幅が広いので、早い段階で自分のペースで走る事が出来ます。

京都の朝はかなり冷え込んでいるため、スタート整列時からトイレが近くなりやすいです。

スタート直後のトイレは思っているほど混んでいないため、トイレが近いと思ったら、いきなりトイレを済ましてからマラソンに集中するのがいい結果が出やすいと思います。

もしトイレが多そうだと感じた場合、スタートからしばらくはコースの右側を走るとトイレが多くあるので、右側走行しておくと良いです。

 桂川・嵐山エリア(4km~7km)

桂川に近づくにつれて道幅が狭くなり、桂川まできますと一気に道幅が狭くなります。

京都マラソンは参加人数が多いので最後まで集団の中を走る事になりますが、序盤なのでより窮屈になります。

最初の給水箇所も4.5km付近にありますが、道幅が狭くランナーが多いため、かなり取りづらく、始めから第2給水所(7.9km)地点まで給水を取らないという選択肢も考えておくのも手だと思います。

ここでは、無理にランナーの間を走るよりは道幅が広くなるまで流れに乗る形の方が良いでしょう。

また、桂川を過ぎたあたりから徐々に上り基調になるので、とにかく無理してランナーを追い越すのはやめて、ペースを抑えておいた方が後半の事を考えても最善です。

 今宮門前通(15km付近)

15km付近の今宮門前通は全コースの中でかなり狭い場所のひとつで、第5給水所もあるので、ランナーが密になっていると相当走りづらいです。

しかし、ここでは給水以外にもバナナやラムネなどの固形物が置いている最初のエイドであるので、ランナー自身の状態によってはバナナなどを摂取した方がいいので、積極的に活用したいところです。

給水を取る心理として、エイドがある方が密になり、手前の給水を取りがちで、ランナーによってはその場にたちどまってしまう人もいます。

そのため、エイドに沿って走るとかなり走りづらくなるので、ここは落ち着いてエイドに寄らずに走り、ペースを上げてエイド奥の給水や固形物を取るのがベストになります。

僕の場合、左側にエイドがあったので、真ん中より右側を走り、奥の給水を取る事で比較的スムーズに走る事が出来ました。

鴨川河川敷(30~33km)

30km過ぎの鴨川河川敷は、全コースの中で一番走りにくいです。

15km過ぎの今宮門前通も道幅は狭いですが、距離が短い分そこまでストレスに感じる事は少ないです。

しかし、鴨川河川敷は約2kmくらい続く中で、30kmの壁にぶつかりやすいポイントでもあるので、歩き出すランナー、ゆっくり小走りするランナーがでてきます。

一応、歩く人用と走る人用でコースが区切られてはいますが、ただでさえ狭い区間であるのに、区切られるためスピードを上げたいランナーにとっては結構やっかいになると思います。

僕は完全に脚が急にとまってしまい、後ろのランナーが怪訝そうな顔で僕を見てきたので申し訳ない気持ちと、道幅が狭いなあという本音が入り混じりました。

そのため、歩くと決めたら早くから歩き用のコースに行くようにしましょう。

今出川通(38km~41km)

ゴールまで残り3kmというところで、今出川通の坂を上る事になります。

細かいアップダウンや多くの折り返しなどで、脚がかなり重くなっているところでの坂はかなりきついです。

走るのが厳しいそうなランナーは思い切って早歩きに切り替えた方がいいでしょう。

下手に走ろうと無理すると、余計に脚が動かなくなるので、早歩きでいいという気持ちでいる事が、最後の坂を攻略するポイントになります。

普通に走れるランナーは今出川通の折り返し後はゴールまで下り基調なので、上りは少し抑えつつ、折り返しから一気にラストスパートをかけるのが良いと思います。

収容関門時間

京都マラソン2018ではゴールも含め収容関門は全部で9箇所ありました。

NO. 場所 スタートからの距離 スタートからの制限時間 次の関門までの距離 次の関門までの制限時間 次の関門までに走るべきの1kmペース配分
1 清滝道三条 6.1km 1時間02分 3.0km 23分 7分40秒/km
2 一条山越 9.1km 1時間25分 3.4km 27分 7分56秒/km
3 立命館大学前 12.5km 1時間52分 5.9km 48分 8分08秒/km
4 西賀茂橋西詰 18.4km 2時間40分 8.4km 1時間08分 8分10秒/km
5 下鴨中通北山 26.8km 3時間48分 5.3km 44分 8分11秒/km
6 荒神橋西詰北 32.1km 4時間32分 2.8km 23分 8分13秒/km
7 京都市役所前北 34.9km 4時間55分 6.1km 54分 8分51秒/km
8 東山近衛 41.0km 5時間49分 1.195km 11分 9分12秒/km
9 ゴール 42.195km 6時間00分

京都マラソンの関門は前半の方が若干きつい設定となっています。

特にスタートから第一関門までは、全ランナーがスタートを通過するまでの時間を15分と仮定すると、1kmを7分42秒ペースでいかないといけないので、ゆっくり走るランナーも前半はとにかく関門時間はきちんと把握したうえで、事前に作戦をたてておきましょう。

ちなみに公式ホームページでは、各関門を通過するのに1km7分のペースで行くことが推奨されております。

最後に

京都マラソンは正直タイムを狙うには適さない大会ですが、景観は素晴らしいので純粋に京都の雰囲気を楽しんで走るにはかなり良い大会です。

ゴール後にはおつかれさま広場でおもてなし屋台やマッサージ、足湯などがあるのでそれらを楽しめるので、興味があるランナーはエントリーしてみてはいかがでしょうか。

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